君に続く線路

君に続く線路 (メディアワークス文庫)君に続く線路 (メディアワークス文庫)
(2010/02/25)
峰月 皓

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「鉄道員」に続いて鉄道シリーズ(笑)。
峰月皓さんのデビュー小説。

鉄オタ(鉄ちゃん)が話題の今日この頃ですが、いつの時代も‘鉄道’って憧れの対象なのでしょうかね?(全然興味の無い分野なのでよくわからない)
「鉄道員」にしろ、この作品にしろ、鉄道で働く人たちの責任感の強さ、仕事に対する誇り、矜持に驚かされます。機関車(機関士)と駅(駅員)と軌条(保線手)のどれ一つが欠けても「鉄道」にはならない。お互いがお互いの仕事を認めあい尊重しあう関係。普段毎日電車に乗ってるけど、働いている人を意識して見たことなんて無かったし、鉄道は事故が無いのが当たり前だと思っていたから命を預けたつもりなんてなかったけど、ポッポヤさんは命を預かったという意識を持って働いているんだなぁ、と。終電より遅くまで働き、始発より早く出社しなくちゃいけない、土日だってお正月だって電車は動いている。そんな不規則な勤務を継続していける意志の強さ。基本的に真面目な方が多いんでしょうね。おかげさまさまです。

ストーリーは商家のお嬢様と鉄道保線手の淡い淡い心の交流を描いて、読後にさわやかさを感じるようなお話でした。

そういえば、スキンブルもポッポヤだね!

2010/03/31(水) | 読書 | トラックバック(0) | コメント(0)

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