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茶飯釜~飢来飯渇来茶~

1月はお茶のお稽古が無かったので、今回は初釜代わりの茶飯釜のお稽古でした。

普段はお湯を沸かすお釜にお米を入れてご飯を炊くところから始まる茶事です。私は初めての体験でした。

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内輪の会なのでテキストを見ながらあーでもない、こーでもないとわいわい。まず最初に炭手前で火を沢山おこして、湯気の様子を見ながらお鍋の位置を上げたり下げたりと調節しつつご飯を炊きます。まだ炊けない、もう少し、湯気の動きが変わった!と皆できゃーきゃー。

ご飯が炊きあがるまでの間には向付(あわびと独活の酢の物)と日本酒をいただき、お酒を飲みながら焼物(鰆の西京味噌漬)、強肴(菜の花の白和え)と次から次へとお料理が出てきます。全て、春らしく季節感いっぱいの先生の手作りです。準備、大変だっただろうなぁ・・・。

本来ここで和歌などを詠んだりするのですが、そういうセンスと教養を持ち合わせている人はなく、割愛(笑)。

おこげの匂いがしてきて、そろそろ炊きあがり!皆のテンションが上がります。

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炭火にかけた鉄釜で炊いたコシヒカリ。ピカピカで弾力があって甘くてとっても美味しかった。炊飯器で炊いたご飯と食べ比べたら、同じお米とは思えないくらいの違いがありました。

ご飯が炊けたら具沢山のお汁と一緒にいただきます。
お鍋にこびりついたおこげの部分はお湯を入れてまた火にかけるとするっとはがれてきます。そこにお塩で軽く味をつけた湯桶を最後にいただきます。これも香ばしくて美味しい!香の物と湯桶でお茶碗と汁椀を洗い、懐紙で軽く水分を押えお返しします。

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食事の後は主菓子(今日は虎屋の‘雄風’という名前の干支にちなんだお羊羹でした)を頂いて中立ちします。

お床を改め、ご飯を炊いたお釜にお湯を入れて今度はお茶をいただきます。
お濃茶→お薄で終了。

さすがに膝が痛くなりましたが、初めての‘茶飯釜’体験。楽しかったです。

覚書 -テキスト-
・知音 2002.1月号(No.514)
・全国家元手前講習会 2003

今日は茶事という事で着付教室用に出した着物を着て行きました。帯は結べないので持参して先生のお宅で結んでいただきました。でも・・・私が着ていた着物を見た瞬間に先生に「それは駄目ね」と言われちゃった。襟が全然出てなくて・・・しかも、私が付けていた襟は夏物だったみたい。付けなおさなくちゃ・・・。あぁ、恥ずかしい。

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ちりめんの梅模様の小紋に松葉柄の袋帯
オレンジの帯揚げと帯締め

松竹梅(竹はないけど)で好きな組合せ。

2010/02/27(土) | その他 | トラックバック(0) | コメント(2)

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YUKIE

2月25日着付け教室の記事と合わせて楽しく読ませて頂きました。着付け教室のシリーズ化有難うございます。大人可愛いお召し物、とても素敵ですね。
このような楽しいお茶のお稽古をなさっているのですから、お着付けの勉強にも張り合いが出ますね。
着物向けの老けてみえない髪型を研究中です。

2010/03/01(月) 00:44:07 | URL | [ 編集]

BOIS

>YUKIE様

ありがとうございます。
着物の道は遠いですが、あーでもない、こーでもないとお節介に(親切に)教えて下さる先生方が沢山いらっしゃるので、頑張ります。着物の髪型は本当に悩みどころです。婦人画報の4月号(まだ読んでいませんが)着物(髪型も!)特集ですよ~

着物でクラッシックホテルのランチデートが当面の目標です。(もちろん女子会)

2010/03/01(月) 21:49:23 | URL | [ 編集]

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