気を悪くしないでくれよⅡ

09年3月22日ソワレ「ジーザス・クライスト=スーパースター エルサレムバージョン」千秋楽

追加公演の千秋楽を観にいってきました。千秋楽が追加公演になっちゃうってどういうこと?と思わないでもないけど、マチネはチケットが取れなかったので素直に嬉しかったです。発売日、数分でつながったのに、出てきたのは後から2列目でした。(センターだったけど・・・)招待とか多いのかな?
期待して取った席だったわけじゃないけど、最後列は劇団員さんがずらっといらしてとっても豪華でした。(後ろにも目が欲しかったりして。)某ユダ役者さんはとっても盛り上がっていてカテコではいち早くスタンディングしていたし、某マリア役者さんは相変わらずとっても美しかったし。(グリザに来ないかなぁ~)振り向いた時某ベテランユダ役者さんがいらした時はちょっと驚きましたが。(開演前はいなかったはず)

まず、席につくとエルサレムの荒野があまりにも近く、傾斜が激しく圧倒されました。自由劇場での濃密な舞台に期待が高まります。久しぶりのエルサレムバージョン。神を象徴するかのような光の演出がとっても好き。舞台の転換はないのに場面が変わっていく演出も見事。復活を象徴するカテコにも救われる。ジャポの静謐な感じも捨てがたいけどやっぱりエルサが好き!

以下、ちょっと辛口。

●金田ジーザス・クライスト
白塗りじゃないので美しいお顔が見れるかと期待していたけど、あまり美しさは感じず、残念・・・。金田ジーザス、そもそも群衆にとっての絶対的な存在だったという前提が全く感じられない・・・だから、掌を返す群集心理とか、ユダの想いとかに説得力がない。それに、歌。裏声との切り替わりが激しいのがとっても気になってしまって。不安定な歌声で不安定な心理を表しているのか?・・・まさかね。

●金森ユダ
スンラユダ・ラブな私なのですが・・・以前のようなもうこの人壊れちゃうよ!というぎりぎりの感じが無くなっていて・・・余裕まで感じてしまって。もちろん、とっても良いユダだと思うのだけど、なんとなく違う~と思ってしまった。ちょい不完全燃焼。あれ以上を求めるなんて鬼かなぁ?

●西マリア
西さんのクリスティーヌもグリンダも大好きなのですが・・・マリアはちょっと想像とちがっていました。まったりと粘りつくような声、セリフに違和感。「愛してる~↑」も高木さんのようにスパーンと出てなかったし。でも、目で表現する悲しみや怒りや不安、喜びなど、演技はさすがでした。

マイナスな感想ばかりで・・・本当に残念なのですが、(見る方のコンディションも影響していると思う)そんな中で私のツボだったのが意外にも星野ヘロデ!!

いやー、全国初日のジャポでの白けっぷりは見事なものだったのですが・・・エルサレムではなんかかわいくて笑ってしまった。好きかも、星野ヘロデ!(エルサ限定)

それから3司祭ズもとっても良かった。特に誰?この人!すごく良い~と思ったのはたぶん伊藤さん。飯田ペテロも良かったし、本城シモンの晩餐シーンはいつ見ても演技が細かいし、あとは群衆に西村さん並みの髪でぶんぶん頭を振りまわしている人がいたのがとっても良かったです。そういえばピラトへの投石も思いっきり当たっていたなぁ。

2009/03/22(日) | 四季-レポ | トラックバック(0) | コメント(0)

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