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O Holy Night

クリスマスイブの今日は今年最後(予定)の「オペラ座の怪人」へ行って来ました。今日は先行予約で自力で取ったチケットです。(予定通りという事)

週中でメグがダブルになって気がついたら今週のキャスト、ベテラン揃いのかなり豪華版!わぁ~すごい。

特に何がある訳でなくとも心が浮き立つクリスマスシーズン。きれいなイルミネーション、街を流れるクリスマスソング・・・。オペラ座カンパニーのみなさんからも心なしかウキウキ気分が感じられた今日の舞台。良く言うとノッていたのだと思う。うん、きっとそう。

でもね、「オペラ座の怪人」ではどんよりと重くすっきりしない気持ちを味わいたいのです。(おかしい?)井上さんの指揮だと音楽が早くて気持ちが物語の流れに置いていかれてしまう。以前ほど早すぎ!とは思わなくなったけど今日は歌いだしがオケとずれていることが何度かあったし、そろそろ指揮者の違いでどう演奏や舞台が変わるのかを改めて確認したい。

そして今日の涼太さんラウルはキラキラでした。声もいつもより高く明るい印象。いつもは無理して低い威厳のある声を作っているのだと思うけど、それがなかなか良いと思っているので今日のラウルはあまり好みではない。(でもキラキラで素敵~と思っている人、多いんだろうなぁ。)‘キラキラ’は涼太さんの専売特許だけど、オペラ座ではその魅力を敢えて封印して貴族的で威厳があってちょっと上から物を見ているようなラウルであって欲しい。クリスを守るのも愛情を前面に出さず、正義感と義務に突き動かされているような感じ(もちろんクリスを愛しているのは大前提なんだけど)が良いと私は思っているのだけど・・・如何でしょう。
マスカレードの肩のせリフトは今日は大成功。沼尾クリスと二人でとっても嬉しそうでした。(あそこはそれで良いんだけどねー。)

追加キャストの荒井メグも今日は悪目立ちすることなくとっ~てもかわいくて良かったです。楽屋でマダムジリーに怒られた時のメグとクリスの‘あちゃー’って表情がかわいかったです。

今日のお勉強はマスカレードの大階段でラウルが最初に手にキスをする人は誰か?です。答えはアンサンブル3枠のシンガーさんで今日はチャ・ミヨンさんでした。衣装は‘クリノリンスタイル’と呼ばれているそうです。扇子を持った女性です。やっぱり歌だな、歌。(何のこと?!)

そう。今日は本編の後にクリスマスの特別カーテンコールがありました。

全員でのご挨拶が済んで幕が下りたところで上手から支配人二人が登場。「今日はクリスマスイブです。みなさんへ全員で歌を1曲プレゼント致します。良いクリスマスをお過ごし下さい。」と挨拶。幕が開くとキャスト全員が2列になって(上手に男性、下手に女性)真っ赤な表紙の楽譜を持って並んでいます。井上さんの指揮でアカペラで「Minuit Chrétiens」を歌って下さいました。Placide Cappeau (1808-1877)によるフランスの詩"Minuit Chrétiens"に、Adolphe Adamが1847年にメロディーをつけたクリスマスキャロルです。日本では「O Holy Night」(邦題:さやかに星はきらめき)という曲名で知られています。ノエルとはフランス語でクリスマスの意味です、と支配人から説明がありました。1番・2番はフランス語で3番は日本語だったと思います。(多分)私は相変わらず涼太さん中心に見ていたのだけど、高井さんと涼太さんが並んでいてその後ろに西尾さん。フランス語の歌・・・歌えるの?!と心配しちゃいました。真面目な顔で歌っていましたが、日本語になったら口が大きく開いていたような気がしました。気のせい・・・だよね。きっと(笑)

たった1曲か~と思ったのに終わってみたら大満足。どっぷりクリスマス気分。あまりにも神聖できれいな歌声に本当に感激しました。オケの伴奏無いよね?と確認してしまったほど素晴らしいアカペラの合唱でした。さすがオペラ座カンパニー!!素敵な素敵なクリスマスプレゼントを頂きました。
どうもありがとう!「ノエール、ノエール・・・」歌声がまだ耳に残っています。
この感動を分かち合う人が今日は欲しかった!来年のクリスマスは1人ではなく絶対に誰かを誘おうと心に誓いました。

「Minuit Chrétiens」
1.
Minuit! Chrétiens! C'est l'heure solennelle
Où l'homme Dieu descendit jusqu'à nous,
Pour effacer la tache originelle
Et de son Père arrêter le courroux.
Le monde entier tressaille d'espérance
A cette nuit qui lui donne un Sauveur.
Peuple à genoux!
Attends ta délivrance:
Noël! Noël! Voici le Rédempteur:
Noël! Noël! Voici le Rédempteur!

2.
De notre foi que la lumière ardente
Nous guide tous au berceau de l'enfant,
Comme autrefois, une étoile brillante
Y conduisit les trois chefs d'Orient,
Le Roi des rois né dans la dépendance
En lui confond toute humaine grandeur
Peuple à genoux!
Attends ta délivrance:
Noël! Noël! Voici le Rédempteur:
Noël! Noël! Voici le Rédempteur!

3.
Enfin Jésus a brise toute entrave;
La terre est libre et le ciel est ouvert.
Il voit un frére où n'était qu'un esclave
L'amour unit ceux qu'enchaînait le fer.
Oh! Qui dira notre reconnaissance
A ce Jésus, notre aimable Sauveur
Peuple à genoux!
Attends ta délivrance:
Noël! Noël! Voici le Rédempteur:
Noël! Noël! Voici le Rédempteur!

<海:21回目>

2006/12/24(日) | 四季-レポ | トラックバック(-) | コメント(-)

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