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私を震撼させ続けて4ケ月。

08年1月28日ソワレ「ウェストサイド物語」 前編

何で月曜日がアンコール公演の千秋楽なのかしら?変なの。
最後なのにS席余ってました・・・寂しいじゃないっ!
でもでも、とっても気迫ある舞台でラスト恒例の客席まで集中力ある舞台で一体感があって良かったです。ちょっと無理したけど行けて良かった~。

●Prologue~Jet Song
松島リフ!第一印象は「声、低っ。」 クールなリーダーでかっこいいです。松島さんのダンスって上半身が安定していてけっしてぶれる事がなく、体重移動が美しいですね~
フィンガースナップをパチンと鳴らして首をくいって曲げると、大塚A-ラブと厂原ベイビー・ジョーンがすっごく嬉しそうに顔を見合わせて飛び出してくるのが印象的。
シャークの村山ファノがジェットに威嚇されて逃げていく時のびっくり顔がかわい~。
ジェット・ソング後半のサックスを吹いたり、ピアノを弾いたりしているような動きってまさに、ジャズバンド!ニューヨークって感じで洒落ています。ドックじゃないけど、なんだかんだ言って、みんな楽しそうだよ!

●Something's coming
阿久津トニーがリフの挑発に乗るところ、すごく良いです。「さぁ、行って。ジェットのみんなと遊んでおいで。」はとってもお兄さん風味。ここのソロも9月とは雲泥の差ですごくいい。扉を開けて一歩出るジェスチャーは足が長いからかっこいい。阿久津トニーは脚立の上で「何かが・・・すぐそこまで来てる気がする」って言う時、前方に手を伸ばしません。

●The Dance at the Gym
「グラジェラ!」「アニータ!」だけじゃなく、いつもは聞こえない掛け声まで聞こえました。「A-ラブ!」とか盛り上がって言ってたよね!
ここ、体育館でのダンスパーティーなのに警察(クラプキ)が目を光らせているのが、いかにも50年代の荒んだアメリカ、NYって感じでちょっと怖い・・・。
マリアとトニーの出合いのダンス、阿久津トニーも花田マリアも下手すぎっ。(笑)よろよろしてるよ~目を見詰め合ったまま動くからバランスが取りにくいのかしら。
ここで、ふと何故花田マリアなのか閃いた。韓国人のマリアと日本人のトニー。リアルウェストサイドなのか!と。特に花田マリアの細かい感情表現は作品をより深いところで理解しているのかもと思い至る。

●Maria
阿久津トニーの「Maria」は逞しくて力強い。「初めて聞くその名はマリ~ア~~↑」もばっちり声が出て伸びる伸びる。でも、この曲だけは涼太トニーで聞きたかった・・・。涼太トニーの甘く優しい「Maria」が聞きたかったなぁ。。。恋する一途さ、キラキラぷりっは涼太トニーの右に出るものなし。

●Tonight
花田マリアの背が高いので阿久津トニーと並ぶととってもバランスが良いと思います。阿久津トニーの目じりの笑い皺、優しそうで良いですよね!
ただ阿久津さんの声は硬質で、お友達曰く‘主役を張る声’なんですって。一人で歌う分にはそれで良いんだけど、残念ながらデュエット向きではないなぁ、と思います。「Tonight」も「One Hand・・・」もハモリはそれほど感動できないのです。

●America
増本アニタ、今日はあんまり調子良くなかったと思う。高音はぎりぎり出ていたという感じでちょっぴりハラハラ。目~鼻のてっぺん近くまで黒い線が入っていて遠目にはきりりとした美人さんだけど、オペラグラスで覗くとちょっと、メイク怖いです。
高橋テレシタ(07年研究所)は、キャラ立ちしていて目立ちます。嫌味に見えるか、かわいく見えるかぎりぎりのところ。今のところかわいい方。

●Cool(ドラッグストア/真夜中)
軍事会議の途中でトニー登場。勢いよくドアを開けて「ハイ!ドック!!」って。阿久津さーん、袖から勢いよく走って来ようよっ。

そもそも、オープニングで素手で戦うってリフが言って、みんな同意していたはずなのに(ちょっと安心した感じで。)なのに何でここでまた武器(それも棒とか石とか煉瓦って・・・)についてジェットの方から言い出すのか疑問。アクションが「素手じゃ喧嘩にならない」って言うのもちょっと納得できない。

山口シュランクの登場に仲良く遊ぶふりをするジェットとシャーク。「ここは(臭いから)便所だろ?」とにらみをきかすシュランク。このジェットとシャークのわざとらしさが‘臭い’のかと思いきや、「臭いアイノコども」とくるとは。ひどい大人だ。大人(それも警察)がこれだから子供たちが未来に希望が持てないんだって!これが当時のアメリカの現実なの?

さらにジェットをも挑発するシュランク。アクションの親を貶めて(どこまで卑怯なんだ!)アクションが怒りに飛び出したところで萩原ビッグ・ディールがアクションの足をすくって止める。ここの萩原さんいつもタイミングを計ってるのが見える。背中が緊張してるの。ばっちり決まるとかっこいいんだけど、とっても難しそう~

みんなが帰り、お店に残ったトニーとドック。片付けの途中で「ボクは恋しているんだ!そうとしか思えない!」と走り去るトニー・・・正直ちょっと唖然です(笑)。唐突だよ、トニー。

●One Hand One Heart
アニタに香水を吹きかけられて「きゃっ」と後ずさったところに、ブライダルショップのドアが開いてトニー登場。「あっちゃー」という状態で両腕を広げて固まる花田マリアがかわいいです。阿久津トニーは「Buenas tardes」のご挨拶の前にジャンバーのチャックをちゃっと上げて襟を正します。見慣れない動作だな~と思ったら涼太トニーはやっていなかったそうです。あ、やっぱり。
「One Hand・・・」のデュエットは涼太トニーと笠松マリアの組み合わせが絶品だったと思います。

●Quintet/Tonight
ジェット、シャークは7人の声、トニー、マリア、アニタは1人。人数の違う合唱で全てのパートをキレイに響かせるのはとっても難しいんですって。目立ちすぎることなく、消されることなく、花田マリアはここの調和がとっても上手だと思います。笠松マリアだと声が張りすぎて目立ってしまうのがちょっと惜しい。五重唱がきれいに決まると鳥肌ものにかっこいいです。

●The Rumble
加藤ベルナルドと松島リフがナイフを持ってにらみ合っている時、しーんとした緊迫感の中で思わず口をついて出てしまったという感じの阿久津トニーの「リフっ・・・」という呟き。みんな入り込んでるなぁと感じさせる空気いっぱいでした。

息絶えたベルナルドとリフの前で呆然とするトニーを助けに来るエニイ・ボディズ。結局おもいっきり置き去りにしてひとり逃げていくトニー。ひどくない?!

(一幕終了:休憩)

2008/01/30(水) | 四季-レポ | トラックバック(0) | コメント(2)

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ちゃ~こ

うわぁぁ~(^^)BOISさんのレポ超楽しい!
読んでて顔が緩みっぱなしです。

私も毎回思うのが、エニイ・ボディズを置き去りにしてさっさと一人で逃げていくトニー…ひど~いって。しかも阿久津トニーって華麗にフェンス越えをして逃げていく…これまた謎(笑)。

両腕を広げて固まる花田マリア、私もかわいいと思いました。 
他のマリアも同じ仕草でしたか?思い出せないです・・・。

2008/02/03(日) 00:30:13 | URL | [ 編集]

BOIS

>ちゃ~こ様
ありがとうございます~観てる時はもっといろいろ思っているはずなのに忘れちゃうんですよねー。他の人のレポ読んで、そうそう!って。だからちゃ~こさんのレポも超楽しいです☆

他のマリアはあんなに固まっていないと思います。多分。笠松マリアはトニーを庇う様に両手を広げてアニタに言い訳していた様な気が・・・。でも思い出せない~だから、また観たくなっちゃうんですよね!確認しなきゃって。

2008/02/03(日) 23:12:59 | URL | [ 編集]

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