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ふたりのロッテ

夏休みに自由劇場で演っていたファミリーミュージカル「ふたりのロッテ」が秋から全国を廻っています。私は自由をパスしたので全国の首都圏公演までお預け。評判がかなり良いのでとっても楽しみにしていました。

物語は離婚したパパとママに別々に引き取られてお互いの存在を知らない双子のルイーゼとロッテが偶然知り合い、二人で協力してパパとママを元の鞘に収め、みんなで仲良く暮らすことになりました。Theめでたし、って感じ。多分、パパとママの仲が良くて幸せ~な家庭の子供が観る作品なんだと思う。でも現実は人の価値観が多様化している今、「離婚」にも色々な理由があってひとくくりにする事は難しいと思う。そうそう物語みたいに単純にはいかないし、子供の環境によってはこの物語はストレートには伝わりにくいと思う。そういう意味ではファミリーミュージカルと言っても、子供が見て本当に楽しいのかは疑問。私は楽しかったけどね。

実際に見る前はひねくれた大人な私はパパの恋人イレーネに感情移入しちゃうんじゃないかな~と思っていたのだけど、そうでもなくて多分今どきの子供よりストレートにどきどきわくわく感動しちゃいました。
後で冷静に考えると、本当にこれで良かったの?とか、そんな単純にはいかないよとか、お互いの住む場所や仕事のベースはどうするの?とか思うけど、しっかり仕事の足場を固めたママも今ならパパのお仕事を理解しつつ自分を見失わないで生きていけるのかも。レージ(とロッテ)がいれば家事もなんとかなるでしょう!

●五十嵐ルイーゼ
演技も笑いを取る間もダンスも歌もとっても上手になっていました。可絵ちゃんからはいつも一生懸命さが伝わってくるので応援したくなります。媚びないさっぱりさ加減が好き!可絵ちゃんの様なステップアップの仕方は理想的だと思うな~次はピコ、いいかもしれない!パンフの写真が髪がのびて雰囲気が変わっていました。

●吉沢ロッテ
吉沢さんがおしとやかな方のロッテ~?!ルイーゼじゃなくて?と思ったけどいやいやちゃんと可絵ちゃんルイーゼ、梨絵ちゃんロッテではまってました。けっして大人しいだけじゃなくて子供らしい元気さはちゃんとあって、優しくてしっかりもののロッテ、良かったです。登場した瞬間に釘付けにさせてしまう存在感はさすが。

●武ケルナー夫人
きれい~素敵~かっこいい~
お仕事ばっかりで忙しそうなママだけど、そんな中でもロッテに対しては決して無関心じゃない。だからロッテもママが大好きなんだろうな~
子供にべったりじゃなくても、ちゃんと通じ合える。理想の親子です。

●勅使瓦パルフィー氏
この人の演技、どうなの?という事は置いておいて。男手ひとつでルイーゼを育てて、恋人はいるけどルイーゼのことも大切に思ってる良いパパです。「パパとママと皆で一緒に暮らしたい」って言われたからってママとヨリが戻ってしまうってどういう事?って思っていたけど・・・あのイレーネでは仕方がない。そもそも何で付き合っていたんだ?!

●荒木イレーネ
捨てられちゃうかわいそうな恋人・・・なのかと思っていたけどかなりふてぶてしい女に描かれていて。これでは仕方がない、と思えた。そもそも、パルフィー氏が元妻と再会する前にこの二人終わってるし。
ロッテの悪夢の中で白い仮面をつけて踊るイレーネ、女版ファントムみたいだったわー。

●大橋レージ
会計誤魔化して泥棒じゃん!こいつは悪いやつなのか?と思ったけど、まぁ‘ちゃっかり’した人、って事なのでしょう。ロッテが会計見るようになったらちゃんと従っていたし。本当に計算が苦手なだけだったとか・・・?とにかく、レージの存在がかわいくて、可笑しくて。憎めない~

その他、奥田ムテジウス校長、秋山ウルリーケ先生、井上ペーター先生、川地アイベルダウワーとまぁ、錚々たる顔ぶれ!!こんなところまで来てくれてありがとう。今日の会場はとても出やすいのでもっと四季が来てくれるといいのになぁ。

2007/10/21(日) | 四季-レポ | トラックバック(0) | コメント(0)

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