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火曜日の晩、私は一人でいるはずです・・・秋劇場に。

「JCS」の楽週になってキャストが動きました。本城シモン!観たいっ。田中ユ・・・ダ?!み・・・観たいっ。オフステでもう一度「ホサナ」を歌いたい!っていうんでまたまた前予でチケットを押さえてしまいました。ところが、まぁ・・・いろいろな事が思惑通りにならず、ちょっと不完全燃焼な本日とあいなりました。

だって・・・。
①田中ユダデビューせず。(まぁ、これは予想通り)
②オフステで「ホサナ」歌わず。(泣)

さすがに今日は定刻に劇場到着は無理だったのでなるべく迷惑にならないように端席を取っておきました。頑張って15分位の遅刻で到着。窓口が閉まると劇場入り口モギリのお姉さんのところでチケットを受け取るのですね。新ユダのデビューが無いなら今日は「狂信者シモン」のナンバーが一番の楽しみ!そこには十分間に合った。良かった~

さすがに楽間近になって、舞台も客席も熱くなってると感じました。柳瀬ジーザス、スンラユダ・・・最高です!

●本城シモン
群集に混ざってしまうと誰が誰なのかわからない、のだけど、本城シモンはすぐにわかりました。特別なことをしているわけじゃないのに、前へ前へと向かっていくような気迫を感じました。嗚呼、これが熱心党のシモン、狂信者シモンなんだ!とすんなり思えた。神崎シモンの方が一見体が大きくてそれっぽいけど、どちらかというとおだやかな?感じ。ただ・・・声は聞きなれていないのでちょっと違和感。多少の訛りもあったかな~許容範囲だけど。「狂信者シモン」のラストを上げるアレンジもかっこいい~!
ラストの磔のシーンでは賀山ペテロが崩れ落ちるのを本城シモンが抱きかかえるように二人で崩れて・・・。すごく好きなシーンなんだけど、ここは神崎シモンの方が良いな。ペテロががくっと崩れ落ち、シモンはそっと支えて立っているバランスが好き。

●高木マリア
「ジーザスの神殿」で群衆に迫られるジーザスの後ろにマリアがひしっと隠れているのを見つけてしまったらもうダメ。「今宵やすらかに」のリプライズ前とか段取りくさく感じてしまって・・・。「私はイエスがわからない」はマリアの見せ所だと思うんだけど、拍手できないくらい感動的に歌い上げて欲しい。パラパラと拍手が出ちゃうのが嫌なの~!高木マリアはCDと違ってラストを歌い上げるのは素敵。

●金森イスカリオテのユダ
今日の「ゲッセマネ」ラストのユダ苦悩シーンでは上を向いて泣いてましたよ。子供ですか・・・?(笑)オペラグラスでガン見したので「スーパースター」でのウィンクも確認。ノリノリなんだけど・・・どこか冷めた哀しい空気を纏っているところがスンラユダの特徴なのかな~。ホント切なくなってくるよ・・・。

以下、オフステレポ

終演後はまたまたオフステージイベント。開始までの間にミルトさんと再会。お世話になりました!

今回は受付が遅れたので後ろから2列目の上手サイドの席。司会は前回同様岩城雄太さんと西村麗子さん。西村さんは黒地に蝶の飛んだスリップドレス。(前回は白地にお花模様のドレス)全部自前なんだろうな~とっても素敵でした。

◆What's JCS!
今回のテーマは「ジーザス・クライスト=スーパースターの誕生と歩み」
講師:田島亨祐さんと松尾千歳さん。

●アンドリュー・ロイド・ウェバーの経歴を絡めたJCS誕生までの流れ
お金も知名度もない若者がミュージカルを作るために、まずは楽曲を作って売り出しヒットさせようという戦略だったそうです。ミュージカルより先にシングルレコードで発売されたのが「スーパースター」と「ヨハネ伝・第19章41節」。思惑通り、オランダとブラジルでチャート1位を取り(宗教団体からの抗議もあったそうですが。)、ミュージカルが完成した訳です。すごいっ!!

●金森馨氏の舞台美術
配られた資料を見ながら舞台のスケッチ画の説明。
いろいろなアイデア(むしろスノコとか・笑)の中で、本物の砂を使った演出をしたかったそうですが、俳優の声帯を痛める為、断念し現在の布を使う形に落ち着いたそうです。
今でも俳優さんたちは金森氏の意図するデザイン(メイクとか)から逸脱していないか常にチェックしているそうです。

◆パレスチナの奥の奥の奥の奥までご案内(バックステージツアー)
講師:舞台監督の笠原氏(若いっ)
途中から公演委員長の阿川建一郎さん登場。

●舞台について(上手・下手等の呼び方、八百屋舞台の説明)
JCSの舞台の傾斜は最大35℃。八百屋さんで野菜が見え易いように傾斜をつけて陳列する様子から歌舞伎用語で傾斜舞台のことを八百屋舞台と言う。
「35℃も傾斜があったら野菜が転がっちゃいますね~舞台でも人が転がっていますが。」by岩城さん
「ヘタと書いてシモテと呼びます。僕はヘタだから‘ミスターシモテ’と呼んで下さい」by岩城さん

おもしろいよ!岩城さんっ!!(爆笑)

順番に舞台裏を見せてもらうまでの間は質問タイム。
●阿川アンナスの衣装は食パンマンみたいですが、どうですか?
当時の人が本当に着ていたものをイメージして作られたものではない。意図は不明。
役に入り込めない時、衣装を着るとその気になる。by岩城さん

●カヤパとアンナスが頭につけている耳はどんな意味ですか?
大司教カヤパと元大司教アンナスは権力者なので、権威の象徴と捉えている。

●ヘロデの衣装が半場さんと下村さんで違うような気がするのですが?
半場さんの衣装は基本形。下村さんの赤いマントは下村バージョンで作られている。演目によってはアレンジ可能なものもある。

●遠藤周作著「イエスの生涯」について←私が戻ってきたらこの話をしていたので質問わからず。(JCSを理解するためのお勧め図書?)
俳優は1人1冊もっていてサブバイブルとして台本と同じ様に何度も読む。
スタッフの中にも読んでいる人は結構いますよ by笠原舞台監督(全員読め!←私の心の声)

◆舞台裏見学
●下手側入り口の壁に公演スケジュールが貼ってあり、終わった公演に斜線。

●十字架
大きいので見上げないと十字架だとわからない。スタッフが「ここに十字架があります~」と叫んでいました。

●傾斜舞台の裏側=階段
階段も急で狭く、裏も人1人が通れるくらいの幅しかない。意外に狭い!

●市場の商品
うさぎ、魚、鳥(鳥かご)など大きくてリアル。

●上手の入り口には「汗用」と書かれたテッシュとたくさんの絆創膏。
うわぁ~生傷耐えないんだろうなぁ・・・。すごいなー。

バックステージツアーも貴重な体験だったけど・・・ホサナを歌って踊る気満々だったのでちょっと(かなり)がっかり。俳優さんの負担が大きかったとは思うけど・・・うわぁーん。不完全燃焼だよ!一人で踊るかな。

2007/08/21(火) | 四季-レポ | トラックバック(0) | コメント(3)

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ミルト

今日はありがとうございました!

オフステ不完全燃焼、わかります~~~!
あの日は本当にガッカリでした。自分の中での脳内
リハーサルまでばっちりだったので(苦笑)
とりあえず、あの後は肩こりの解消もかねて
心の中で『ホサナ』を歌いながら腕を振り上げています。

イエスの生涯は先日から読み始めたのですが
まだ全然進んでいません。
週末頑張ります(笑)

2007/08/24(金) 23:23:54 | URL | [ 編集]

poca

いよいよ終わってしまうのですね…
ホサナ、いつでもお供します~(^o^)ノ♪

2007/08/25(土) 23:39:40 | URL | [ 編集]

BOIS

>ミルト様
連日お疲れさまでございます~
ホサナダンス、確かに肩こりに利きそうですね!
群衆になりたいっ。

>poca様
本当に今日は葛藤でしたが、CDで我慢我慢我慢です・・・。
マスカレードにホサナに私たち、踊るものがいっぱいですね(笑)

2007/08/25(土) 23:57:51 | URL | [ 編集]

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