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行こうか?行かなくちゃ~

・・・という訳で(どういう訳?)関西ツアー2日目は京都へ移動です。本日は「壁抜け男」の千秋楽。

数年前に見たときは途中で睡魔に負けた作品だというのに、前回の東京公演で2回観て、CDを聞きまくっているうちにどんどんこの作品が好きになり、パリへ行って「壁抜け男」の銅像に会い、これはもう京都へ行くしかない!と決めていました。京都の公演期間は短くてやっと都合がついたのが千秋楽の日。特別な日は盛り上がり方も違うのでこの日に来る事ができて本当に良かったです。

前回の東京公演では自由劇場というとっても小さい劇場で客席と舞台がすごく近いあの環境あってこそこの作品の良さが生きていたと思っていたので広い京都劇場ではどうなんだろう?とすごく不安に思っていました。チケットを取ったのもかなり遅かったので席は限りなく後ろの方だったし。

でもそれは杞憂でした。
自由劇場の時より役者さんの動きがのびのびと大きく面白さ倍増でした。みなさんすごいノッている感じで歌や台詞をかなりアレンジしまくり。(四季的にいいのか?)自転車もゆったりぐるぐる回れていたし、壁を照らす赤・黄・緑の照明も石畳のような照明もとってもきれいに映えていました。逆に停電のシーンではほーんとに真っ暗で石丸さんの歌声だけが響く感じ。デュティユルの頭が壁からにゅっと出てくるのもそれなりにリアルに見えました。(東京では人形にしか見えなかったもんなー)ラストのイザベルの家の壁も動いてるのがよくわかった。大きければ大きいなりの楽しさがありました。

この壁抜けカンパニー、本当にまとまりがあって良い雰囲気です。全員の個性が上手く合わさって一つの作品になっている感じ。誰かが突出することもなくみんながいい味を出していました。
本当に暖かな雰囲気でほっこりするミュージカルなのに・・・どこか切ない。おフランスなミュージカルだわ~。

劇場では前日のオペラ座のチケットを譲っていただいた方と初対面、そのお友達が偶然私の友達だったりして紹介していただきました。また、涼太さんつながりのお友達とも初めてお会いすることができてとっても嬉しかったです。ぎりぎりの新幹線を取っていた事だけが今回の旅の唯一の失敗だったかな。今度はもっとゆっくり濃く熱く話りたいです。どうぞよろしく~

そして電車に乗ったところで携帯の充電がなくなり再起不能に。あ~あ・・・。

●石丸デュティユル
石丸さんはデュティユル役が一番好きです。本当にチャーミングでかわいくて可哀想で。最近はストプレ続きだけどやっぱり歌っていて欲しいなぁ。

●坂本イザベル
実はイザベルってあんまり出番ないし印象に残らない役だと思う・・・。
何であんな横暴な検事と結婚するはめになったのだろう?とか、あっさり旦那を裏切ってデュティユルとラブラブになっちゃうのね、とか突っ込んじゃいけないところですかね。

●高井部長/刑務所長/検事
この作品の中で唯一の憎まれ役(悪役とは言いたくない。)だけど憎めなーい!観てる方としてもファントムよりリラックスできて良いわ~

●丹八百屋/娼婦
声がヤバイ、とは聞いていたけど大丈夫でした。さすがにCDと比べちゃうと・・・だけど。上手く歌とセリフを切り替えて味のある仕上がりにしていました。流石。

●寺田デュブール医師/警官2/囚人/弁護士
自由の時よりのびのびと大きく面白さ倍増の筆頭は間違いなく寺田さんでしょう。かなりいっちゃってましたよ。あそこまで出来るなんてホントすごい。酒瓶もってくるくる回って「憂鬱・躁鬱・・・」って何度聞いても可笑しすぎる。情けない弁護士もはまってる!

●荒木B氏/警官1/看守1/ファシスト
「部長のマーチ」でひとりリズムが合わずに部長ににらまれるのがかわいいよー。看守の靴に付いていたサッカーボール、無くなっちゃったんですね。←これ、私の勘違いみたい・・・幻をみた?!
※たぶん帽子についているサッカーボールの飾りと記憶がごっちゃになっていたのだと思う・・・。他に考えられないもんね。

●渋谷画家
2幕の登場は客席ではなくて幕の間からでした。客席から登場した娼婦が階段を上がるのに手を差し伸べるのがジェントルで素敵。デュティユルの事をいつも心配している気配もいい。

●佐和M嬢
佐和さんもかなり可笑しい~かわいい~小林さんがC氏だとこの二人は何かありそう、って思えるのに井上C氏だと全くそんな感じはしませんでしたね~

●久居A夫人/共産主義者
久居さんは共産主義者の方がぐんと良いです。

●井上C氏/乞食/看守2/裁判長
自由の時よりすごく良くなっていましたよ!乞食がフルート(?)吹いているシーンが余韻があって好き。

●有賀新聞売り
口笛バレエのステップを見たとき「夢醒め」カテコのメソのダンスを思い出しました。まさか、ないないって思っていたのに次の日!本当にメソになってた!びっくり。京都でもお稽古しっかりしていたんでしょうねー。

●演奏(ピアノ・リード・パーカッション)
リードの方が娼婦の歌に合わせて拳を上げるのが好き。パーカッションの方はカテコで感極まって泣いていました。キャストがよしよしってしていて微笑ましかったです。あんな薄暗い中であれだけの演奏ができるなんてすごい。生演奏で本当に良かった!!

次は何年後?その時は誰が出るんだろう~。

カンパニーの皆さんお疲れ様でした。

2007/07/01(日) | 四季-レポ | トラックバック(0) | コメント(3)

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らすかる

関西遠征、お疲れ様でした。
楽しい2日間だったようですね。
京都では、ありがとうございました。
次回は、ゆっくりと熱く語りましょうね。
涼太さんの子爵様を次回はBOISさんの感想を参考に観てみたいと思います。もしあの、噂が本当でしたら東京に飛んで行くかもしれません(笑)

2007/07/05(木) 01:18:46 | URL | [ 編集]

ゆぴ

うゎー!千秋楽楽しんでこられたのですね!
石丸デュティユルの晴れやかな笑顔が・・・ぽっ(*^^*)
11人のカンパニーは大変だったかもしれないけど、
壁カンパニーの「誰もが主役」的な熟し方は
本当に贅沢で素敵だと思います♪♪
しかし、寺田さんの面白さは、反則ですよね(笑)
北やんと同い年なんですってね、こないだ聞いてびっくり!

そして、わたし全然いま四季情報に追いついていないのですが
有賀くん、さっそくメソに行ったんですね!見たいなぁ。。。

千秋楽、パーカッションの方が感極まってしまうくらい
素晴らしい盛り上がりだったのですね。
「人生は最高~♪」ホント、素敵なミュージカルですよね!

2007/07/06(金) 21:15:10 | URL | [ 編集]

BOIS

>らすかる様
お世話になりました~お会いできて嬉しかったです♪
あの噂が本当だったらぜひご一緒しましょう~今度は東京でお待ちしております☆

>ゆぴ様
お帰りなさーい!!リラックスできましたか~?

>壁カンパニーの「誰もが主役」的な熟し方は本当に贅沢で素敵だと思います♪♪

本当に「誰もが主役」で素晴らしいですよね。今でも頭の中で音楽が流れていて‘口笛バレエ’で泣きそうです。

2007/07/07(土) 00:42:23 | URL | [ 編集]

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