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パリお菓子旅行記②

さて、到着した夜はゆっくり休んで翌朝からいよいよリッツでの研修が始まります。初日はちょっと早めに行ってオリエンテーション。

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ホテルの従業員入り口が‘エコール・リッツ・エスコフィエ’の入り口。管理室のおじさんに「Bonjour!」と声をかけ学生証を見せてロックを解除してもらいます。ホテルのメインキッチンの脇を通り、奥へ進むと教室があります。

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意外とこじんまりとラフな感じです。キッチンで作った焼きたてのパンとコーヒーと紅茶を出していただいて(これ、毎日!あった)、学校の説明を聞いてレシピを受取りました。そしてランドリーに案内されてコックコート一式をいただきます。毎日新しいコックコート、パンツ、エプロン、トーションが支給されるんです。自分でお洗濯する必要もなくとっても便利。さぁ、いただいたコックコートに着替えていよいよレッスン開始です!

リッツでの授業は8人で1テーブルを囲み、シェフの講義と実技が同時進行で行われます。通訳を兼ねたアシスタントさんが1人。洗い物も基本キッチンの方がやってくれます。私たちは手洗いをしなくてはいけない繊細なもの(口金とか)しか洗いません。しかし、私は初日に口金に指を突っ込んで洗っていて指を切ったバカ者です。

シェフの説明は次に何をやるか?今やっているのは何か?全くわからない状態で唐突に進んでいます。最初は戸惑ったけど、わからない時は「聞く」これがとっても大切。途中、電話が入るとシェフが外してしまったり・・・何これ?授業中なのに!と思ったけどこれがフランス流らしいです。このスタンスは私たちが軽んじられていた訳ではなく、本科のクラスでも変わらないみたい。5日間で作るお菓子が決まっているので私たちの手の早さや理解度を勘案してシェフが進度や内容(どこまでやらせるか、どこまでシェフが作るか等)を決めているようです。初日は仕込みだけで何も出来上がらなかったけど5日で予定されていたお菓子が全部完成しました。いやーすごい!

ちょうど、コルドンが終わったところだったので私にはまさにちょうど良い復習になりました。このスピードと内容では専門的に勉強した方でないとちょっと厳しいかな~と思います。レシピを増やすとか技術を身に付けるとかではなくてちょっとしたコツやアイデア、パリ流の方式を直に見て目からウロコがいっぱい落ちました。すっごく参考になることがいっぱいあって、参加して本当に良かったと思っています。

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私たちは午前中のクラスだったのでレッスンの後は社員食堂でランチを食べます。食事をしていると中には気さくに話し掛けてくる人もいて友達を作るのも意外と簡単かも!友達が出来ればフランスで生活できるかも!なーんて思ったり。通りすがりの人にも「Bonjour!」と声をかけて挨拶するのが基本。話し掛けたら日本人だった、という事も何度もありました。本当に観光客だけでなくパリではどこに行っても日本人がたくさんいました。みんな世界中で頑張っているんだなぁ~と目の当たりにして。私たちと入れ違いの午後のクラスの日本人留学生さんからはケーキ屋さん情報や本科のレッスンの様子を教えてもらったりお世話になりました。

最終日には修了証をいただいてシャンパンで乾杯!フランスっぽいな~後半はバテちゃってちょっと辛かったし、まさかそんなものがいただけるなんて思っていなかったのでちょっと感動。。。

リッツの学生証を見せると道具屋さんでのお買い物が1割引になります。そんな事でもちょっとした留学生気分を味わえて嬉しかったり。

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リッツの学生証と更衣室のロッカーの鍵をかけるためのコイン、カルト・オランジュ(1週間の地下鉄・バスの定期)

本当に楽しかったので、また行きたーい!

2007/03/26(月) | お菓子・パン | トラックバック(0) | コメント(2)

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Madoka

懐かしい・・・・
ホテル入る時ドキドキしなかった?
私はしたんだぁ~。

2007/05/18(金) 15:29:07 | URL | [ 編集]

BOIS

>Madoka様
うーん。ドキドキというかワクワクだったかな。
初日は皆でぞろぞろ行ったんだけど、2日目からはバラバラになって生活してるっぽくてなんか嬉しかったなぁ。

2007/05/18(金) 23:13:03 | URL | [ 編集]

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