2017.05.26マチネ「パレード」@東京芸術劇場プレイハウス

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石丸幹二さんと堀内敬子ちゃんの元劇団四季同期コンビで日本初演を飾ったミュージカル「パレード」を観劇。アメリカで実際にあった冤罪事件がモデルの社会派ミュージカル。重い作品だとは思っていたけど、すごく複雑で考えさせられた作品でした。楽しい、という意味ではなくてものすごく面白く、引き付けられました。

舞台美術は美しく、紙吹雪が最初から最後まで効果的で、音楽は複雑で不協和音が続いて不安な気持ちを煽り、楽し気なメロディで怖い事を歌っていたり。これこそ作品の中で生きる音楽でコンサートとかで1曲を取り出して聞いてもその良さは生きてこないだろう音楽。NHKで石丸さんと堀内さんの「All the Wasted Time」を聞いた時実は全然響かなかったけど、本編で見たら最高に訴えかけてくる場面だった。この平和なピクニックシーンの後、衝撃のラストに続くなんて・・・。心臓がいくつあっても足りない。この私刑集団がKKKにつながっているとか。このミュージカルは現実と密接に繋がっているのが本当に怖いところ。

石丸レオは小っちゃな人間で決してヒーローでもないし、善人でさえない、普通の人。こういう普通の人の役の石丸さんは最高に合っていると思う。なんとなく「壁抜け男」を思い出すシーンもあったりして、本当に石丸さん良かった。そして堀内ルシールがまた最高に合っていて・・・歌えるのか?と心配していたけど全く杞憂だったし、もう表情とか素晴らしくて。ずっと見ていたいと思いました。

他のキャストの皆さんも上手な方ばかりで、こんな素晴らしい作品に出合えて本当に良かったです。頭の中がこの世界観でいっぱいです。再演があれば観に行きます。待ってます。

終演後はチケットを取ってくれたお友達と東武デパートのフォションでお茶。

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スポイトにホワイトラムとダークラムが入っているサバランをいただきました。この間食べられなかったストレーのサバランみたい!ちょっと甘かったけど、お酒しみしみで美味しかった。

2017/05/26(金) | 東宝・その他 | トラックバック(0) | コメント(0)

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