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エクレア

今日の授業はコーヒー風味とチョコレート風味のエクレア。けっこう楽しみにしていたメニューだったのだけど、デモで先生の作ったエクレアを試食するといまいち好きな味ではありませんでした。だってとっても苦い!チョコレートの方は苦味があって大人味のレベルなんだけどコーヒーの方は苦過ぎて全然おいしくなーい。先生に「苦いよ~」と訴えたらやっぱりフランス人にはこの苦いのがコーヒーの味だから!って。「コーヒー風味のエクレアだからコーヒーの味がしっかりするべき、苦いならこのレシピは砂糖の量がすごく少ないので砂糖を増やしてみるのも手かも。」というアドバイスでした。確かにチョコレートエクレアの半分以下の砂糖の量。少ない・・・よね?

そして、実習。
レシピ通りに作ってみるか、自分好みに調整してみるか・・・。悩んだ末にレシピ通りの味は昨日食べたから少し変えてみる方を選択。出来上がりはマイルドになって美味しくなりました。これなら食べられる!でもやっぱり学校で使っている挽きコーヒー自体の味があまり好きじゃないのかも。
お昼休みにはみんなで作ったコーヒー風味のエクレアをあれこれ試食。やっぱりみんなコーヒーの方は苦いと思っていたみたいで微妙に調整していました。色んな味のクリームが食べられて面白かったです。
レシピ通りに作ったものでも先生がデモで作ったものほどは苦味が気にならなかったり。先生はかなりコーヒーをギュウギュウ出していたから。煮出し時間や漉し方でも味が全然違うという事ですね。私はコーヒーを少し減らして砂糖を増やしてみたけど、砂糖はそのままでコーヒーの量だけを減らした配合で作ったものが一番美味しいと思いました。

それにしても最初の絞りの段階で既に失敗してやる気減退。不恰好で全くかわいくないエクレアが仕上がりました。なんだか自分が作ったエクレアなのに愛情が湧きません。あーあ・・・これ本試験で当たったら嫌だなぁ。

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「エクレア」というと思い出すのが小学生の頃に読んだ児童書「チョコレート戦争」です。街のお菓子屋さんから泥棒の濡れ衣を着せられた子供たちが学校新聞で不買運動を呼びかけてお菓子屋さんと対決する・・・というお話なんだけど、この本に出てくるエクレアがとっても印象的なの!この本の中で『エクレアとは‘稲妻’という意味で中のクリームがこぼれないうちに稲妻(電光石火)のごとく一気に食べなければいけない』って書いてありました。(正確には覚えてないけど)小学生だった私は上を向いてクリームがこぼれないようにひといきに食べるエクレアの描写に激しく憧れたものです。

学校では「エクレア」の名前の由来についていくつかの説明を受けました。
①上部のフォンダンがつやつやに光っているところが稲光の様だから。
②フォンダンが乾いてひび割れてくる様が稲妻の様だから。
③稲妻が光っているうちに一口で食べるから。

先生は③は「無いよなぁ」と言っていましたが、私は「チョコレート戦争」の印象が強いので絶対に③だと信じています!

ところで、私が好きなのは「AUX BACCHANALES」のエクレア。原宿にお店があった頃はブーランジェリーでコーヒー風味とチョコレート風味のエクレアが買えたのだけど、今は赤坂限定なのかしら?(それもチョコレート味だけ?コーヒー味が美味しかったのに!)久しぶりに食べたくなりました。

2006/05/24(水) | お稽古 | トラックバック(-) | コメント(-)

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