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明日生きる力を与えて欲しい

久しぶりの「オペラ座の怪人」は役付き12人のうち7人が前回と違うというかなりメンバーの入れ替えのあった舞台でした。

今週、とうとう涼太さんがラウルを抜けられて(覚悟はしていたけどやっぱり残念・・・お疲れ様でした。)北澤さんの久々の登場。怪人もクリスティーヌもチェンジ!主役3人がいっぺんに交代っていうだけでも実はすごい事だよね~。さすが、四季。

涼太さんがいないせいか、今日の舞台は万遍無く全体を観る事ができ、怪人の気持ちにもクリスの気持ちにもなってみたりしていました。でもやっぱりラウルの気持ちが一番切なく感じる。私が憑依していたのはクリスティーヌではなくてラウルなのだと悟った日でした・・・。

最近バイオリズム低下中の私には今日の観劇はちょっと痛かった。いろいろな場面で自分と重ねてしまい心臓がぎゅっーとなってボロ泣きしてしまいました。嗚呼、情緒不安定。こんな気持ちでの観劇は重た過ぎてちょっともう無理かも。。。舞台を楽しむ為には自分のコンディションもかなり重要なのだと思いました。好きに舞台を観て楽しんでいられるのは幸せなことだったのね・・・。

次のチケットは再来週なのでそれまでには元気になっているといいな。そうしたら今日の切ない観劇の思い出を重ねてちょうど良い感じにオペラ座の世界に浸れそう。

今日は期限の迫ったウィンターキャンペーンの引き換えをしてきました。ハガキ3セットと携帯クリーナーをもらってきました。キャッツのハガキは見慣れた図柄だけど涼太さんスキンブルだから嬉しい!!それからアルプの号外で次回作「Wicked」特集をもらいました。全部HPで読んだり見たりした内容だったけど。

さて、キャスト変更の感想は?!

●高井ファントム
‘怪人’としてのバランスが一番良いのはやっぱり高井さんだと思います。マントを翻すパフォーマンスはどうしてあんなに美しいのでしょう。圧倒的な声量で押す村ファントムと違い強弱をつけた歌い方の余韻がとても好きです。今日はファントムが‘怪人’でも‘音楽の天使’でもなく1人の‘人間’としてバシバシ私の心を揺すったのです。震える手に「抱きしめちゃいなさいよ!」とか「ほら、その掴んだ手を離しちゃダメ!」とか「欲しいものは欲しいんでしょ!」とか心の中でハッパをかけていました。最後、消えちゃうなんてずるいわ・・・(涙)現実の人生はそこでは終わらないんだから!

●沼尾クリスティーヌ
今日の歌はいたるところでダメダメでした。ちょっと鼻声っぽかったけど花粉症なのでしょうか?(今日は風が強いから・・・)でも、演技は外す事がないので安心です。「それが・・・言えないんです・・・」って自信なさそうに1~2歩後ずさるところとかイイです。今日はラウルにもファントムにも揺れてる感じが伝わってきました。その分「どっちなのかはっきりしろー」と怒りを覚えたけど。もしかするとクリスティーヌの様な女はキライかも~(笑)
「墓場にて」ではクリスはパパを想っているけど、クリスのママはどうしたのかな?とか考えていました。私もパパとママがいなくなったらどうしよう、と泣けました。両親って実は精神的に私の支えになっていたんだなぁ、と急に思ってみたり。

●北澤ラウル
涼太さんラウル祭りが終わり、久しぶりの北澤さんです。(北澤さんも相当好きな役者さんです、念のため。)歌がやっぱりとっても上手ですね~良い声だ!!支配人のボックス席での「ブゥラッーヴァ!!」の盛り上がり方があまりにも激しくていきなりびっくりしました。かわいいな~いかにも若造って感じです。(冒頭の老人声は若すぎだったけど。)本当は涼太さんより1才年上のはずなんだけど、北澤ラウルはいかにも若造でした。若々しくて、勢いがあって、優しくて、ちょっと単純な子爵さまですね。ダンスは上達したような・・・涼太さんで違和感を感じたクネクネとかマスカレードの上手でのダンスとか全く自然でした。肩のせリフトはどっこいしょ、と持ち上げる感じ?でもなんとか成功。沼尾さんのおしりしか見えなかったけど。北澤さんの肩のせリフトを初めて見る事ができたのでOK。マスカレードの大階段でのご挨拶は手にキスは無しでした!(あれ、涼太さんオリジナルバージョンだったのか・・・。)
北澤ラウル、立ち姿とか小走りになるところとか5番ボックスの手すりに両手を掛けちゃう所とかちょっと威厳が足りないんだよなぁ。何か庶民的でつい笑ってしまう。(否、自然と微笑んでしまうって感じ?!)
結局ラウルはクリスの心まで掴むことはできなかった、んだよね?クリスの一番そばにいるのにそれって残酷だよねぇ。。。(泣)

●諸カルロッタ・石井ピアンジ
諸カーラ、初見だと思います。すっごーい良かった!!ちょっと声が細いところがたまーにあったけどキンキンした感じとかプライドの高さとかかわいいわがままっぷりがちゃんと表現されていて、‘プリマドンナ’にぴったり!!石井ピアンジも演技が大げさで面白くて良いコンビでした。

●鈴木ルフェーブル(オークショナー)・喜納レイエ
オークショナーの鈴木さん、久しぶりに観たかったんです。「落札!」の第一声がちゃんと下がっていて安心。さすが。喜納レイエはちょっと優しすぎて‘専制君主’なのはルフェーブルさん、あなたの方では?という感じでした。以前見た時の喜納さんの方が面白かったなー。

<海・29回目>

2007/02/25(日) | 四季-レポ | トラックバック(-) | コメント(-)

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