DVD 「リトル・ダンサー」

リトル・ダンサー [DVD]リトル・ダンサー [DVD]
(2013/11/06)
ジェイミー・ベル、ジュリー・ウォルターズ 他

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「ビリー・エリオット ミュージカルライブ」をなかなか観に行けないので映画「リトル・ダンサー」を借りてきました。ロードショーの時から気にはなっていたけど見損ねていた作品。あらすじを聞いただけではピンとこなくてなんとなく後回しにしていたというのが本音。

やっと観てみたら・・・とっても良かったのです。

映画ではバレエを習いたい男の子の話の割にバレエのシーンが少なくて、どうしてバレエに惹かれたのか、バレエのどこが好きなのか、どのくらい必死でバレエを練習したのか、どうしてロイヤルバレエスクールに合格するのか・・・あんまり伝わってこないのです。その辺りがなんとなく物足りないのだけど、胸がきゅんと締め付けられるような切ないお話でした。10年前では理解できなかったかもしれない。

階級社会のイギリスの保守的な社会環境の中で生きる主人公がそれを乗り越えて自分の未来を切り開くというストーリーは感動的でした。バレエや音楽に死んだ母親を重ねていることや紆余曲折を経てビリーを応援する父親(ここはベタな展開)には涙涙だし、ロンドンに旅立つビリーと地下に降りていく父と兄の対比にはぐっと来たし、バレエダンサーとして成功したビリーを父と兄が観に来た舞台が「白鳥の湖」でしかもそれがマシュー・ボーンの白鳥で、大人ビリーをアダム・クーパーが演じているなんて。ものすごく洒落ているし深いエンディング。とても印象的なラストシーンで見終わった後もずっとこのラストについて考えていました。作品を通して「白鳥の湖」が良いアクセントに使われていました。

この映画が舞台版ではどのように描かれるのか興味が増しました。
なんとか都合をつけて「ビリー・エリオット ミュージカルライブ」も観に行かないと!!

2015/01/12(月) | 映画・DVD・CD | トラックバック(0) | コメント(0)

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