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ボロボロ・・・です。

いよいよこれから怒涛のアントルメが続きます。ひょえ~大変だぁ。

今日は‘サントノーレ’を作りました。
丸く焼いたパイの土台にカラメルがけした小型のシューを周囲に並べてアメではりつけ、中央にシブーストクリームを絞ったもの。はぁ・・・とっても難しいです、これ。

最初にパイをのばすところで躓いてから全てが裏目裏目に。
まず、伸ばしたパイをプラークの上で切らなければいけないのに、マーブル台の上で切ってしまい、手で動かしてみたけど形がゆがんでしまった。仕方なくやり直し。

あせって伸ばし直した為かプラークに塗った接着用の水が少なかった/乾燥してしまった、為か・・・生地が焼き縮みしてしまった。

シュー生地がゆるく、絞ったらだらっーとだらしない感じに。

キャラメルの色が薄い。

シューに飴がけするのに、何度も飴の中にシューを落とした。よって、飴が厚くなってしまった。

リング状に貼り付けたシューがガタガタ。真っ直ぐ立っていない。

イタリアンメレンゲ用のシロップが結晶化してしまい、これも作り直し。

メレンゲがしっかり立っていないから出来上がったシブーストクリームはぎりぎりの柔らかさ。シブーストクリームにもカスタードクリームを混ぜたときのダマが残ってしまった。とどめに、絞りが超下手!!

愛情のカケラも感じられないケーキが出来上がりました・・・。

DSCF2279.jpg


これだけでは何なので・・・「サントノーレ」について調べてみました。

パリのサントノーレ通りにあったお菓子屋「シブースト」に勤めていたオーギュスト・ジュリアンが作ったと言われているお菓子。

このお店のオリジナルであるシブーストクリーム(カスタードクリーム+メレンゲ)を使ったお菓子としてジュリアンが考案し、お店のある通りの名前でもあり、パンやお菓子の守護聖人の名前(St.Honore)でもある「サントノーレ」と名づけたそうです。

最近ではシブーストクリームを使った「サントノーレ」は殆ど見なくなり、クレームシャンティイー(生クリーム)や他のクリームを使う事が多いそうです。でも、オリジナルはシブーストクリームを使ったもの。それはこのケーキがこういう生まれだからです。

「シブースト」さんのお店のジュリアンさんはとても研究熱心な職人さんで現在まで受け継がれている沢山のお菓子を作り出したと言われています。
「タルト・シブースト」「サヴァラン」「パンドジェンヌ」「サントノーレ」など。

2006/07/25(火) | お稽古 | トラックバック(-) | コメント(-)

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