ドストエフスキーと愛に生きる

渋谷のミニシアターで上映されている「ドストエフスキーと愛に生きる」というドキュメンタリー映画を見てきました。お友達がこの映画のパンフレットでウクライナ料理を紹介している関係で興味を持ちました。

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ほんわかした作品かと思いきや・・・戦争を色濃く描いた作品で現在のウクライナ情勢と重ねて色々と考えさせられました。ドストエフスキー等のロシア文学をドイツ語に翻訳した実在する84歳の現役翻訳家のドキュメンタリーなんだけど、この時代にソ連の人が敵国語であるドイツ語を学び、ドイツ人の通訳をするという事がどういう事か?祖国にいられなくなりドイツに移住して、知らない国で生きていかなければならなかった運命。過酷な半生を駆け抜けたようで、それでも日々の生活はたんたんと静かに流れていく。

冒頭のお茶を飲むシーン、70年ぶり(?)にウクライナを訪ねる列車の中のシーン、学生に語りかけるシーン。素敵な言葉がじわじわと染み込んできました。

映画の前に映画館併設のカフェでランチ。テラスでクスクスをいただきました。

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私の中の時間の流れ方がこの日は違うような錯覚を覚えました。

2014/04/18(金) | 映画・DVD・CD | トラックバック(0) | コメント(0)

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