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MOVIN' OUT

昨日は「MOVIN' OUT」の千秋楽に行ってきました。ビリー・ジョエルの音楽でつないだミュージカルという事しか知らず。ビリー・ジョエルの音楽さえそれほど知らないというのに。。。

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びっくり!!
‘A NEW MUSICAL’と銘打っているだけあって、普通のミュージカルとは全然違う。だって出演者はひたすら踊るだけで歌わないの。オケピとは逆に舞台の上部にステージがあって、バンドがいてそこで歌う専門の人(ピアノマン)がひたすらピアノを弾いて歌っている。最初は馴染めなくてやっぱりミュージカルは歌って踊るからいいのよね!とか思ってた。背景もシンプルでほとんど大道具が無い。喜びも悲しみも全てをダンスとほんの少しのライトで表現している。ダンスを楽しむスタンスなら、そう、これはミュージカルではなくて‘ロックなバレエ’。そして音楽を楽しむのならまさに‘ロックコンサート’。ヒューヒューって口笛を吹きたい気分(出来ないけど)なんて思っていた。

でも、2幕になったらぐんぐん舞台に釘付け!歌にも違和感を感じなくなっていた。ダンスはバレエの所作が基本にしっかりあってその上でさらにダイナミックに踊りまくっているという感じ。フィギュアスケートのペアダンスのようなスピード感とリフトにつぐリフト!!片手で女性を持ち上げたり、どうやっておりてきたの?と思うようなしなやかな動き。この人たちがヴィクやタントやミストをしたらすごいんだろうなぁ~と思うような開脚にバランスに回転。本当に圧倒されました。2階席の後方で見てもすごい迫力だったので、近くで見たらもっと高さやスピードを感じたのだろうと思う。いやぁ、面白かった!ストーリーはちょっと無理矢理って気がしたけどね・・・。(パンフレットを読んでから観ないと全然わからない。)

カーテンコールの盛り上がりもすごかった。バンドのピアノとサックスとドラムの掛け合いはとっても迫力があって、ダンサーもバンドもどちらも主役なのだ!と思った。ダンサーさんの挨拶は1列に並んで手をつないでおじぎをするというシンプルなものだったけど、その後主役5人が残ってお互いにハグしあって‘やった!’という感動を表現してたのが素敵でした。四季のカーテンコールも決まった動きだけでなくて、気持ちを素直に表現すれば良いのに、なーんて思ったり。
客電がついて、帰りのアナウンスが流れても拍手は止まず。絶対出てきてくれる!と思っていたので私も拍手し続けたけど。そしてもう一度出てきてくれたのにライトもつかないの。薄暗い中舞台で手をつないで挨拶する出演者の皆さん。スポットライト位つけてあげればいいのに!そんなに予定外だったのかしら。皆さんお疲れ様でした~。

ミュージカルの後はビリー・ジョエルのナンバー‘Scenes from an Itarian Restaurant’にちなみ、(本当は偶然)厚生年金会館近くのお気に入りのイタリアンレストラン「オステリア・ヴィンチェロ」へ。

歌同様、‘白ワイン、赤ワイン、それともロゼ?’なんて言いながらお店の人お勧めの赤ワインをメインの鴨に合わせてオーダー。ここでは絶対外せないたまねぎとアンチョビのパスタをまずは決めて。前菜はサーモンをチョイス。今日の選択は全て正解でとっても美味しかった~。

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帰り道はちょっと距離がある新宿駅まで‘Uptown Girl’を口ずさみながら歩いて。すごく楽しくて大満足な1日でした。

2006/09/03(日) | 東宝・その他 | トラックバック(-) | コメント(-)

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