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温度差。

先週の日曜日のチケットを友達に頼んで交換してもらった本日の「オペラ座の怪人」。相変わらず涼太さん続投。(意外な展開!)このまま千秋楽まで行ってしまうのかしら?(大歓迎!)

偶然今日はpocaさんが同日観劇だと聞いていたのでお会いできるかな、と思っていたらpocaさんと私の共通の友達であるR-Mariaちゃんから朝一でメールが来て「私も今日行きます!!」って。そりゃ、もうびっくり!2月の追加公演にpocaさんに連れていってもらってすっかり高井ファントムにやられてしまったんですって。千秋楽までにもう一度観たい!と執念でチケットをゲット。すごいよ、ホント。

そんな訳で開演前にR-Mariaちゃんと待ち合わせをして「古奈屋」でカレーうどんを食べました。海老天はちゃんと別盛りにしてもらいさっくり。嗚呼、美味しい。(しかし、口の中にカレーの味が残ってしまいちょっと欝・・・)ご飯が終わったタイミングでpocaさん合流!そして3人、バラバラの席で観劇。

本日の舞台は・・・?

なんだか色々な意味で温度差を感じる舞台でした。

一番大きいのは多分自分。前回の舞台でかなり物語に入り込んでしまい、ぐったりしたほどだったけど今回は全然。どちらかと言うと2週間ぶりに観れることに‘わーい’って感じでした。

そして、今日は3役の温度差をひどく感じました。
高井さん、熱い!!熱い!!こんな高井さん観たことないよっ!ってくらい熱く情熱的なファントムでした。うぉーすごいっ。スバラシイ!!
そして西クリスの歌も演技も熱い!対して涼太さんラウルはいつもどおりクール。クールなのが涼太さんのラウルなんだと思っているけどでもちょっと今日のバランスでは違和感があった事も事実。確かにクリスとラウルがラブラブだとファントムの怒りに説得力があるものね。

そして、私たち3人の温度差。
ファントム寄りの(これが普通?)pocaさんにR-Mariaちゃん、ラウル寄りの私。嵌ったばかりで盛り上がり度激しいR-Mariaちゃんに既に気持ちの整理がついている私。

同じ舞台なのに毎回色々な違いがあることが本当に面白い。

●高井ファントム
本当に今日はどうしちゃったの?と思うほど今までの高井さんと違うファントムでした。感情的で激しくて熱くて・・・歌も声もとっても良かった。ここ数ヶ月、登板する度に高音が掠れる、低音が出ない・・・とがっかりして、こんなの高井さんじゃない!と密かに思っていました。でもね、今日はそんな不安を感じさせることがない強いファントムでした。村ファントムも真っ青の「これほどの辱めを決して許しはしないぞ!」の怒りっぷり!大迫力!!「MOTN」の「夜の調べの中に・・・」のラストの余韻が無かった(パワーはあった)事はちょっとだけあれ?って思ったし、2幕のラストでも声が一瞬ひっくり返ってしまったところがあったけど全く気にならなかった。ファントムの良さって完璧な歌の出来栄えだけじゃないんだなぁ~とつくづく思った次第です。

●西クリスティーヌ
相変わらず良い声で素晴らしい歌姫でした。「Think of me」のカデンツァは今まででも最高の出来でした!これを聞けただけで今日の舞台は大大大満足。西さんのクリスティーヌが私のイメージするクリスティーヌに一番近いと思う。頼りなさげではかなげで、でも歌は最高に上手で。ここ数ヶ月ぐんぐん自信をつけて存在感をUPさせているけど、それはそれで良いことなんだけど、あまり行き過ぎないで欲しいなぁ、とちょっとだけ思いました。自信満々なクリスなんて嫌だもの。屋上でもラウルにあんなに積極的だなんて・・・ええっ?!って感じ。クリスはラウルのことが好きというより‘自由’を求めているんじゃなかった?クリスは‘籠に閉じ込められた鳥だったのに自分の意思で飛び立つ鳥’のようなイメージなんだけど。

●涼太さんラウル
冒頭の老ラウルは涼太さんが一番上手だと思う。「ハンニバル」を観ている時も最初は余裕な感じで楽しそうに見てるのにある瞬間はっ!と気づいて「あれは、クリスティーヌ!」と叫ぶ気持ちの流れがちゃんと見えます。良いなぁ。今日の1幕は確かに熱い高井ファントムと積極的な西クリスに押されて存在感が弱かったけど、2幕は頑張っていたと思います。

●小林フィルマン
今日は声の良さがとっても際立っていました。「壁抜け男」からずっと連投が続いているのにすごいなぁ。

●秋山マダム・ジリー
相当、やばいです。台詞は詰まって言い直すし、声は出ないし、「ダメ-よ!」のところも今まで以上にひどい声。どうしちゃったの~秋山さん!この間はずいぶん声の調子も戻って安心していたのに。好きだからこそ、残念で無理せずお休みして欲しいと切に願います。

<海:30回目>

2007/03/09(金) | 四季-レポ | トラックバック(-) | コメント(-)

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