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LA DOLCE VITA ワン・デー・レッスン

料理飲料ディレクター/テーブルプランナーの福田典子さんのワンデーレッスンに行って来ました。今日のレッスンは‘おもてなしの薬膳テーブル’ テーマは「夏の疲れと養生」です。普通に手に入る生薬を使って家庭で作れる薬膳料理とその効用、今回は特に‘夏の疲れを取る’という事に重点を置いたメニューリングでお話を聞き、お食事を頂いてきました。

そもそも、「夏の疲れ」とは何でしょう?
夏は暑いものです。だから動物の身体には内臓を通して熱を外に出す機能があります。でも、現代社会ではクーラーの効いた涼しいお部屋にいたりする事が多いのでその熱を外に出すことができません。そして一歩外へ出るとすごい暑さ、この温度差で体調調節が上手くいかない事が夏の疲れの原因です。という事で、身体にこもった「熱」を上手く外に出す効果がある料理を教えていただきました。

広尾の古い民家のご自宅にお邪魔して、先生と間近で開催されるこの講座。古民家にシノワズリーと西洋骨董が絶妙に調和した不思議な空間のお部屋で日常とは別の時間が流れるひと時でした。

残念ながらお料理はマスコミ発表前という事で写真撮影禁止だったのですが、全て裏でアシスタントの若い女の子1人が調理している様子。まさに等身大の料理です。簡単(そう)な料理なのに素敵な器に載せるとぐっとグレードUPする事でプレゼンテーションの大切さを目の当たりにしました。

先生はこうやって第一線で活躍してる女性らしく、はっきりした厳しい方で常にあちこちにアンテナを張り巡らし自分の興味を深め、さらに社会に還元しているという方でした。人に‘提案’する為にはご自分の生活スタイルまで含めてストイックにその理念を実践されていました。

先生のお話の中で「自分自身」は世界にひとつしかない宝物である。自分で学び、自分の身体の為に作るもの=家庭料理が1番大切。マスコミに踊らされない賢い消費者になる事が重要。その事を説いていくのが‘食育’である。という考えに大変共感しました。

しかーし、フランス菓子を勉強中でフランス料理やガストロノミー(美食)にも興味津々の私はこの折り合いをどのようにつけたらいいのか答えが見つけられませんでした。

<本日のメニュー>
・きゆうりの生姜炊き
・長いもの漬け物
・水キムチ
・レタスの腐乳炒め
・サムゲタン
・きゅうりの皮のXO醤炒め
・エゴマの葉の漬物
・酸辣湯
・ビューティールビー(ローズヒップ+ハイビスカスティーにマンゴー、白きくらげ、ライチが入った温かいデザート)

嗚呼、汗をいっぱいかきました。おなかいっぱい!!

2006/09/11(月) | お料理 | トラックバック(-) | コメント(-)

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