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いよいよ残りわずか・・・

早いもので中級20回の授業がラスト修了試験を残すのみ、となりました。基礎よりもさらにあっという間に時間が経ちここまで来てしまいました。残念ながら理解してマスターするというよりも日々こなす事で精一杯・・・このままで良いのかな、と常に疑問を持っていました。基礎に比べてやる気も作る喜びも減退した、そんな中級でした。満足に出来た!と思えるケーキも少なくて不完全燃焼の悪循環。

こんな状態で今週作ったケーキは「カシスヴァニーユ」と「コアントローとオレンジエッセンス風味のキャラメルのビュッシュ」です。

すでに上手に作りたい、という欲も無く平常心で作ったのが良かったのか?!今回はなかなか満足な仕上りになりました~♪

まず、「カシスヴァニーユ」
ビスキュイ生地に、カシスのジュレとヴァニラのムースを入れて固めたもの。組み立ては意外と簡単で時間的にも余裕がありました。そんな訳で仕上げは濃い紫色のカシスのグラサージュ掛けをするのだけど、私はデモで見た別のケーキのマーブル模様のグラサージュをやってみたくてT先生に仕上げを変えてもいいか、と聞いてみました。「良いけど、失敗したら点数に響くよ」と脅されましたが。そうなっても別にまぁいいか、とマーブル模様に挑戦する事に。思っていたより難しかったけどなんとか成功。先生にも「できたじゃん」と言ってもらえてセーフ。余ったビスキュイ生地で作ったハートの飾りも乗せて飾ってみました。超ラブリーなアントルメの完成です!こんな事してるの私だけです・・・。マイペース。

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マーブル仕上げ、やってみて満足したけど、やっぱり通常通りのデコールの方がケーキが引き締まって大人っぽくて素敵だったかな、というのが個人的結論。

こんな事をやってるのでみんなは私の事をラブリーなものが好きなのだと思っている模様。そんな事もないですよ。



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そして、本当に最後の実習は「コアントローとオレンジエッセンス風味のキャラメルのビュッシュ」です。

‘ビュッシュ’とは‘ビュッシュ・ド・ノエル’の‘ビュッシュ’と同じで『たきぎ』という意味です。樋型を使って薪の形に仕上げました。


ジョコンド生地に、オレンジ風味のムースとキャラメルムースを層にして上からキャラメルのグラサージュをかけ、カリカリのアーモンドのフロランタンを添えます。オレンジのムースにはフランス人Dシェフの好みでオレンジフラワーウォーターという香料をたっぷり加えます。なんとレシピの指定の10倍!嫌なら減らしてもいい、と言われたのだけど試食してみたら案外平気だったのでえいっと入れちゃいました。私はこの香りには慣れちゃったけど、苦手な人が多いのも事実。慣れていない人が食べたらどう思うかな~?!

今日の実習は存在自体がこわーいH先生。採点の時も超緊張・・・。
「第一印象から言うと・・・」 ごくりっ。 「きれい」 きゃーやったぁ!!褒められた~。ジョコンド生地も目が詰まって均一でとっても良く出来ていると。仕上げもきれいに出来ていると言われて最後の最後に救われたような気がしました。ただし、ムースの層の厚さが斜めになっているので食べる場所によって味のバランスが違ってしまうからまっすぐに出来るように考えるように、という注意も頂きましたが。H先生は厳しいけど説明はわかり易く丁寧でとても勉強になります。

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今日はパータボンブを作る時にシロップが鍋から滴り落ち右手にまた、火傷をしました。今回は皮もべろんとめくれて痛いこと。「痛い~!」と言ってたら先生が「おお、結構やったな!」と言いながら通り過ぎていきました。「それだけですかっ?」と訴えたら「シロップならまだマシ。キャラメルだともっと酷いことになるぞ~」ですって。それもやりそうでこわーい。注意しなくちゃ。

ちょっと気持ちが盛り上がったのでこのままの勢いで修了試験も頑張ろう。

2006/09/13(水) | お菓子・パン | トラックバック(-) | コメント(-)

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