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久しぶりの「壁抜け男」

2012年1月29日マチネ「壁抜け男」初日

2007年の京都公演以来の「壁抜け男」を楽しみに観に行きました。再演はとっても嬉しかったけど色々な意味で一抹の不安はあったのですよね・・・。

まずは主役のデュティユル。石丸さんの当たり役で、全編歌で綴られる超~難関なミュージカル。歌いあげたり派手な演出が無い分、歌に乗せた演技で魅せなくちゃいけない。いったい誰ができるの・・・?と思っていたけど、新デュティユルは飯田洋輔さんでした!納得の歌唱力で且つフレッシュなキャスティングだと思います。

でも、歌は上手なんだけど思っていたより声が太くて歌が重くてデュティユルのイメージじゃないんだなー。もっと軽やかに優しく繊細に歌える人がいいなぁ。もしかすると弟(飯田達郎くん)の方が良いんじゃないかと思ったり。(否、今はまだ早いけど)演技ももっと、もっと、もっと!弾けて!!大人の可愛さを出して欲しい!こちらについては初日でまだ固かったのかな?と思うのでだんだん良くなっていく事を期待。

で、とにかく一番残念だったのは生演奏が無くなっていたこと。つい先日の会報誌「アルプ」で奏者もモンマルトルの住人、なんて言っていたくせに!たった3人をリストラですか・・・これはホント納得いかないです。

一新されたキャストもなんだかまだなじみません。B氏とC氏のバランスは良いけど、看守1と看守2はもっとメリハリが欲しいなーと思って、どこがおかしいんだろうと考えたら京都公演でキャストを1名削ったままだった。無理な配役のせいで不自然になっているんだ・・・。

どんどん出演者を減らしているくせに、劇場は大きくなって秋劇場っていうのも不満。前回の東京公演は自由劇場で、小粋で瀟洒なこの作品に本当にぴったりだったのに・・・(客席埋まるのか?)←余計なお世話。

新キャストの樋口イザベルも可愛かったけど、樋口さんである必要があったのかと。あんなにバリバリに足を上げて、のけぞって踊れなくても良いんじゃないのかなぁ。あれじゃ、とっとと家から逃げ出していそうだわ。

今回佐和さんがM嬢から娼婦にスライド。さすがにお上手なんだけど、やっぱり娼婦はまだ丹さんで見たいな。佐和さんは美しいので生々しくなっちゃうから。丹さんの援助交際40年が佐和さんは30年になっていたような気がする。

お馴染の寺田デュブール医師は最高でした!寺田さんは警官も裁判官も何をやってもおかしくておかしくて。久居さんの共産党員の主張もパーンと張った声が大好き。有賀さんはいつまでも変わらずに少年のまま・・・だけど、そろそろ別の人になっても良いかな。歌えるなら川島創くんとか、どう?

次は3月までチケット無いけど、追加はしないかな。(丹さんは見たいんだけどー)

2012/01/30(月) | 四季-レポ | トラックバック(0) | コメント(0)

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