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2012年1月18日マチネ「ボニ―&クライド」

元劇団四季の濱田めぐみさん退団後の初舞台はワイルドホーン氏の新作で日本初演の「ボニ―&クライド」。映画「俺たちに明日はない」をミュージカル化したものです。

開幕しても微妙な感想ばかりでこれはハズしたか・・・?と恐る恐る観劇しました。期待値が低かったせいか「あら、案外面白い!」というのが一番の感想。

ただ・・・問題は非常に ながい!

明るい話でもないし、客席に絡む演出があるわけでもなく、場面転換はワンパターンで、似たようなシーンの繰り返しで正直疲れました。もう少し全体を整理して、スッキリさせて一気にラストに持って行ったら目指す様な疾走感が出て、こちらも集中して見れると思うのに惜しいな、と思いました。それに警察官が多くない?!

1年ぶりの濱田さんはさすがでした。万里生くんとのデュエットも白羽さんとのデュエットもすごく良かった。相手に合わせて演技ができる、歌が歌えるってこういう事なのか!と。

映画には出てこないキャラクターのテッド。ボニ―の事を想う幼馴染の警察官(保安官代理)でダブルキャストで今回は藤岡くん。藤岡くんと万里生くんのデュエットも良かったな~

でも・・・男らしいイメージの藤岡くんがクライドでそこはかとなく育ちの良さを感じさせる万里生くんがテッドの方が良かったんじゃないかと思っちゃったよー。

ラストが映画と違うと聞いていたので、テッドがクライドのパパに拳銃を渡し、その後森でお母さんと会うなんて話をしているからもしかしてクライドは実の親に殺されちゃうの?!と思ったけど・・・違った。(ほっ)
映画と同じで不意打ちで銃殺されたけど、最後にクライドがボニ―の瞼を閉じ、帽子をかぶり直して事切れるところに救いがあるみたい。確かにね、カッコいいとは思う。

でも・・・何の抵抗も出来ないくらい唐突に銃で撃たれてあっという間に死んでしまう、その無常感、カッコ悪さ、がこの映画の良さだったと思うのでロマンチックに甘くまとめたな―とは思うけど、このラストはちょっと納得がいかない。

2012/01/18(水) | 東宝・その他 | トラックバック(0) | コメント(0)

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