茶飯釜の茶事(初釜)

毎年、初釜は先生のお宅で茶飯釜の茶事を行う習わし。(私がお稽古をサボっていた数年来そうなっているみたい)毎年お役を交代しながら行い、茶飯釜の亭主を務めていないのは私だけという事で、今回私が亭主役を仰せつかりました。

2月頭に特訓したおかげでまぁ、なんとか一通り出来ました。でも、本当にお米を入れて火にかけるのは初めてなのでかなりドキドキです。お炭も良い感じで火が熾きて部屋の中は暑いくらい。すぐに焦げた匂いがしてきて「焦げてる~」と騒いでみたり、あせって「少し釣り釜を上に上げますか?」と聞いてみたり・・・。そのたびに先輩方から「まだ湯気が出ているから大丈夫。」「もう少し」とアドバイスをいただきながら和気あいあいと。

まぁ、実際お釜の淵はかなり焦げて出来あがったんだけどね・・・。お代り用(失敗用?)に炊飯器で炊いたご飯も用意されていたのだけど、同じお米でも全く違う炊きあがりでした。釜を使って炭火で炊いたご飯はむちむちでまるでもち米の様・・・。(去年の茶飯釜のご飯の方が美味しかったような気が・・・)

ご飯の炊きあがりを待つ間にお料理とお酒(今回はぶどうジュース)を勧めます。
お向は‘菜の花と海老の黄身酢かけ’。二転三転して、結局黄身酢になりました。作っていった黄身酢が少し緩かったかも。もう少し濃度が有った方が海老に絡んできれいだったはず。あぁ、失敗。

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失敗と言えば、大きな失敗をしました。
お盆に入れて出したご飯とお汁のお椀の位置が逆でした。ご飯を大きいお椀、お汁を小さいお椀でいただくのだそうです。あれぇ~そうだっけ?!全く疑うことなく逆に出しちゃいました。(水屋で撮った写真。お椀が逆です・・・)

その他のお料理は
焼き物:鰆の西京味噌漬、お勧め物:煮貝(鮑、きゅうり、うど)、具沢山の豚汁、香の物(沢庵、しば漬け、白菜)。

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お食事の最後の主菓子。‘西王母’可愛いすぎる。

お料理は亭主は一緒にいただかないので裏でががっと掻き込んで、一応一通りいただきました。(美味しかった)

お茶事という事で、今日はピンクの色無地にしました。父からは‘旅館の仲居さんの着物’と呼ばれる着物ですが、全く反論できません。帯は叔母がお嫁入りの時に使ったという帯を仕立て直したもの。手の込んだ刺繍が気に入っています。古いけど、素敵。

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10月のお稽古の時はこの着物に白い名古屋帯を合わせました。

2011/02/20(日) | お稽古 | トラックバック(0) | コメント(0)

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