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地下鉄(メトロ)に乗って

今日は今月末から公開される「地下鉄に乗って」の試写会に行って来ました。久しぶりの会社の後輩Rちゃんと一緒です。

父親に反発し籍まで抜いてしまった次男役に堤真一。子供の頃に事故で亡くなった兄の命日に地下鉄の通路で迷い、気がつくといつの間にか昭和39年10月5日にタイムスリップしている。昭和39年って意外と身近な年だったりするんですけど・・・この頃ってこんな世界だったの?!まさによくあるレトロカフェちっくなイメージ。戦争が終わったのが昭和20年だから、この時何歳だと今はいくつで・・・と数字を追って考えちゃいました。結論、2006年現在で素の堤真一と岡本綾は若すぎる!1996年位の設定だったら納得かな?!

現実と過去と交互に話は進み、だんだんと憎んでいたはずの父親の本当の姿が見えてくる。結局反発していた父親に自分もそっくりで。そんな父親を許し受け入れることが出来る様になる。このあたりはちょっと先が見えるな~という感じ。大沢たかおの父親役もなんか、すごい。久しぶりの大沢たかお、楽しみにしていたんだけど。

一方、堤真一と一緒にタイムスリップしてしまう岡本綾。なぜ、岡本綾がタイムスリップするのか?なるほど・・・。そうきたか!
そして後半ラスト間際に岡本綾が自分を妊娠している母親に問い掛ける。
「お母さんの幸せと好きな人の幸せとどちらを選べば良いですか?」
「子供の幸せを望んでも、子供に幸せにしてもらう事を望む親はいない。好きな人を幸せにしてあげなさい。」
両親に愛されていた事と自分は望まれて生まれたのだという事実を知って、岡本綾は好きな人を幸せにする為に・・・。嗚呼!!
このシーンは一番きれいで官能的で衝撃的で切なかったです。

ラスト、堤真一は忘れてしまったのか?記憶だけは残っているのか?そこがあやふやだったのがなんとなくしっくりきませんでした。憶えていて欲しいな。

全体としてはふんわりした空気感のなかにずっしりと重い作品だったと思います。ちょっぴり切なくて泣けます。


映画のあとはRちゃんと軽くごはん。会社時代によくお昼を食べたお蕎麦屋さんで親子重&ビール。おやじですか、私たち。でも美味しかった~♪

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2006/10/12(木) | 映画・DVD・CD | トラックバック(-) | コメント(-)

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