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私はマグロ

私はやっぱり、マグロ(回遊魚)なのでしょうか・・・7月に入ってやっとゆっくりした日々がやってきたと思ったらさっそく風邪をひいてしまいました。忙しい時は風邪なんてひかなかったのに。すごく悔しい!

毎日会社と家の往復だけの約10日間・・・読書ははかどったけどね。

すごく面白かったのはコレ!

最後の恋―つまり、自分史上最高の恋。 (新潮文庫)最後の恋―つまり、自分史上最高の恋。 (新潮文庫)
(2008/11/27)
阿川 佐和子沢村 凜

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短編集でさらっと読みやすく、作家さんによって作風もバラバラなんだけどどれもほんわかしてきゅん!となるお話ばかりで幸せな気持ちに浸ることができました。一番好きなのは三浦しおんさんの「春太の毎日」かな。途中で‘春太’のオチがわかるんだけど・・・この春太が麻子を思う気持ちが本当に切なくて。わーん!


人は思い出にのみ嫉妬する (光文社文庫)人は思い出にのみ嫉妬する (光文社文庫)
(2010/06/10)
辻 仁成

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久しぶりの辻仁成さん。相変わらず映像が浮かぶような作品でした。上海での生活がとっても素敵で・・・って楽しいお話ではないんだけど。物語だからデフォルメされているのだろうけど、これほど恋人の過去って気になるものかしら?


ドラママチ (文春文庫)ドラママチ (文春文庫)
(2009/06/10)
角田 光代

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中央線沿線の高円寺、荻窪、吉祥寺辺りを舞台に描かれる短編集。「ワタシマチ」のソノコさん・・・今の私は本当の自分じゃない!と思いながら過ごす日々。うんうん、わかるよ。でも現実にはそんな自分のレベルを映すような男しかそばにはいなくて・・・こんなはずじゃなかったと思いながらもきっと現実を受け入れたらソノコさんは幸せになれるような気がする。ちょっぴりほろ苦いけど。
そして「ドラママチ」。6年間の同棲生活の末、ちゃんとしたプロポーズも無いまま結婚することになってしまった里香子。なにかおかしい・・・と不満でいっぱい。それでもこんなものか、と気持ちの折り合いをつけたところで彼が・・・!読んでいて最後に顔がにっこりしちゃうお話でした。


迷産時代 (双葉文庫)迷産時代 (双葉文庫)
(2010/06/10)
宇佐 美游

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結婚は何歳でもできるけど、子供を産むにはタイムリミットがあるから‘迷い’が生じるのだと思う。今は欲しくなくてもいつか欲しくなるのかしら?とか、子供がいたらと思う日がくるのかしら?とか・・・その時がきてみないとわからない。
「迷いはたぶん消えない。でも、迷いながら生きていてもいいじゃない。産んでもいい、産まなくてもいい。私たちは選べるんだ。」うん、これが結論。


ジーン・ワルツジーン・ワルツ
(2008/03)
海堂 尊

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でもって、産婦人科医療の現実と抱える問題を描いた海堂作品。これを読むと五体満足で元気に赤ちゃんが生まれてくるなんて本当にどんな奇跡かと思ってしまう。児童手当とか高校無償化とかくだらない政策じゃなくて、不妊治療や出産にお金を出せば本当に出生率は上がるでしょうにね。

それにしても海堂さんが提唱されてる‘エーアイ’がぼっーと見ていたドラマ「科捜研の女」の中で出て来て、世の中に浸透してきてる、世界が動いていることを感じて驚嘆しました。すごいな~。

2010/07/09(金) | 読書 | トラックバック(0) | コメント(2)

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riko-chan

『最後の恋』…最近私も読みました!本屋さんの手書きポップに惹かれて、なんとなく手に取ったのだけど。

同じく『春太』にしてやられました(笑)私も春太が欲しいなっ♪

2010/07/13(火) 00:01:07 | URL | [ 編集]

BOIS

>riko-chan様
私も気軽な短編を探していて手に取りました。意外とどれも良くて気に入っちゃった。
春太ね~かわいいよね。うちの‘むー’(←myふとん)みたいだ!(笑)

2010/07/13(火) 00:36:01 | URL | [ 編集]

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