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みをつくし料理帖「天の梯」

天の梯 みをつくし料理帖 (ハルキ文庫)天の梯 みをつくし料理帖 (ハルキ文庫)
(2014/08/09)
高田 郁

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いよいよみをつくし料理帖シリーズの最終巻「天の梯」が発売されました。ずっと読んでいてこのペースで進んだら澪の心願が成就されるのなんていったいいつになるのだろう?と思っていた矢先。え?あと1冊で終わってしまうのー?と急展開にびっくり。さぞかし駆け足の最終巻になるのでは・・・?と危惧していたけど全くの杞憂でした。まとめに入りがちな最終巻でもしっかりと事件が起こりきっちり解決していく。さすがの構成力。ホント、面白かった。巻末に付けられた料理番付で物語のその後がわかると言うニクイ演出。

食べるものだけが身体を作る・・・心に留めてお料理をしたいと思います。

2014/08/30(土) | 読書 | トラックバック(0) | コメント(0)

イベリコ豚を買いに

イベリコ豚を買いにイベリコ豚を買いに
(2014/03/31)
野地 秩嘉

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‘どんぐりを食べて育つ豚を見てみたい’と思った事がきっかけで一ノンフィクション作家がイベリコ豚の輸入業者(?)になるまでの実話。

イベリコ豚を知って学び、イベリコ豚を買い、イベリコ豚を調理加工し、イベリコ豚を売る。ひとりでは出来ないので周りを巻きこみ成し遂げる。さらにその一連の出来事を本にして出版するという野地さんにしかできない仕事をやり遂げられた。
イベリコ豚とはどんなものか?という読み物としても単純に面白いし、素人が商売人になるためのノウハウが学べるビジネス書としての一面も。

色々勉強になったし面白かった。

2014/06/23(月) | 読書 | トラックバック(0) | コメント(0)

ホテルローヤル

ホテルローヤルホテルローヤル
(2013/01/04)
桜木 紫乃

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直木賞受賞作という事で話題になっていたので図書館で借りてきました。すっかり忘れた頃に用意出来ましたの案内が来て、受け取るとその薄さにちょっと拍子抜け。約1時間位で読めちゃいました。

暗くて、貧乏臭くて、悲しくて、寂しくて、絶対に自分の人生とは関わりあいの無い世界・・・だと思う反面、本当にそうなのか?この本に出てくる人たちを上から見下していいのか、とふと思ってしまった。与えられた場でそれでも精一杯生きている人の心の純粋さがまた痛々しくて切ない物語でした。物語の結末がどの物語も暗くて寒々しく、北海道という設定も孤独感を増す感じ。

全ての短編が‘ホテルローヤル’での出来事かと思っていたら1話だけ違って・・・でもちゃんと繋がっていることに気づいたら、あぁ、上手いな、と思いました。

2013/11/15(金) | 読書 | トラックバック(0) | コメント(0)

今清水先生の著書

今清水先生が写真を撮られた本で気になったものをさっそく何冊かゲットしたり図書館で借りてきたり・・・。

20131120.jpg

有元葉子さんの「料理は食材探しから」には岩手の横澤パンが紹介されていて。この間盛岡へ行った時に寄れば良かった。もう少し早くこの本を知っていたら・・・。くぅー残念(次回盛岡へ行った時は必ず!)写真講座の時もこの時のお話をされていて‘蒸したパン’が絶品だったと。少し古くなったパンは今度蒸してみよう!

アクアパッツァのレシピ本は1年アクアパッツァに密着して撮影されたそう。この時2年目で何のお料理もさせてもらえてなかったスタッフさんが今ではお店のオーナーシェフになり、そのご縁で写真講座を引き受けられたというお話に感動してしまいました。さらにこの本にはアクアパッツァ出身で地元でレストランをされている小島シェフも載っていてそこも感慨深い。



料理は食材探しから料理は食材探しから
(2011/10/31)
有元 葉子

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アクアパッツァ・日高良実シェフの日本の食材でイタリアン―四季の素材で作るイタリアン・トキオネーゼ(東京風) (別冊家庭画報)アクアパッツァ・日高良実シェフの日本の食材でイタリアン―四季の素材で作るイタリアン・トキオネーゼ(東京風) (別冊家庭画報)
(2000/03)
不明

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アクアパッツァ・日高良実シェフの新イタリアン (別冊家庭画報―デリシャスBOOKS)アクアパッツァ・日高良実シェフの新イタリアン (別冊家庭画報―デリシャスBOOKS)
(2006/04)
日高良実

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2013/11/11(月) | 読書 | トラックバック(0) | コメント(0)

「おもてなしのおしゃれごはん」発売されましたー!

夏前から騒いでいた料理本「おもてなしのおしゃれごはん」が2013.10.15 講談社より発売されました。自宅には数日前に出版社から届いていたので意識していなかったのですが、お友達に言われて改めて気づきました。

本屋で売ってる!

どきどきしながら地元の本屋さんをのぞいてみると・・・料理本のコーナーにどどん、とありましたー!!さすが絵美先生の著書です。

20131015book.jpg

こちらの本のPart2「ひと皿入魂のおすすめレシピ」の中で4品をご紹介しています。私の集大成だな、これは。恥ずかしいけど・・・嬉しいです。

それにしても本を作るって、レシピを完成させるって、本当に大変なんだという事がわかりました。

2013/10/16(水) | 読書 | トラックバック(0) | コメント(0)

正妻 慶喜と美賀子

正妻 慶喜と美賀子(上)正妻 慶喜と美賀子(上)
(2013/08/03)
林 真理子

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正妻 慶喜と美賀子(下)正妻 慶喜と美賀子(下)
(2013/08/03)
林 真理子

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徳川最後の将軍慶喜とその正妻美賀の物語。歴史はあまり得意じゃないけど林真理子さんの歴史物は意外と好きなので読んでみました。ヒーローだと思っていた徳川慶喜の意外な小ささ、そしてしたたかさ、身勝手さ、に驚きました。もしほんの少し生まれるのが遅かったら、徳川の人間でなかったら、変革の時代の波に乗れた人だったのかもしれない。でも歴史に「もし」は無い。

歴史好きのだんなさんに慶喜は何故有名なのか?と尋ねたら、最後の将軍ということと江戸城を無血開城したことにより江戸の街を守ったことかなーという答えでしたがそのどちらの理由もマイナスのマイナスはプラスみたいな感じで素直に「すごいねー」とは言えずもやもや・・・。

正妻美賀も駒のひとつとして慶喜の妻になったけど、自分の人生を俯瞰して眺めているような生き方で哀しい。

2013/09/25(水) | 読書 | トラックバック(0) | コメント(0)

海賊とよばれた男

海賊とよばれた男 上海賊とよばれた男 上
(2012/07/12)
百田 尚樹

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海賊とよばれた男 下海賊とよばれた男 下
(2012/07/12)
百田 尚樹

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文庫化されるのを待っていたのだけど、まだまだ時間がかかりそうなので図書館でリクエストをしました。出光興産の創業者の話で、こんな人が実際にいたなんて本当に驚きました。

時代が大きく動く時には私利私欲ではなく、こういう国家的見地で物事を成し遂げる人が現れるものなんですね。これからの日本には現れるのかな?今は何事も小さくしか動かない(ようにしている)から経営者も国会議員も小粒なのかな・・・。震災の時に世界からも驚かれた日本人の整然とした態度や人を思いやる心遣い、そんな美徳を第一に大切にしていた人。我々の中にもまだ消えていないはずの資質を大切にしたいと思いました。

上巻の後半に「永遠のゼロ」と一瞬交錯するシーンが出てきましたよ。

2013/08/20(火) | 読書 | トラックバック(0) | コメント(0)

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