2017.07.04ソワレ「レ・ミゼラブル」

e+貸切公演の「レ・ミゼラブル」を観劇しました。

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ジュンモバルジャン×吉原ジャベールで選んだら貸切公演しかなくて・・・吉原ジャベール少ないよね?!

初見のヤン・ジュンモさん、やはり最初はセリフの発音が気になって気になってやっぱり失敗だったかなーと思っていたけど舞台が進むうちに気にならなくなり。なんというか最初のやさぐれたバルジャンから慈愛に満ちたバルジャンへの変化が素晴らしく。包容力と優しさに満ち溢れたバルジャンでした。‘BHH’の説得力と言ったら!素晴らしかったです。
吉原さんのジャベールも初見。クールな感じが合ってると思う。‘スターズ’の苦悩も良かった・・・。絶対無理だけど吉原バルジャン×吉原ジャベールで観るのが夢。
海宝マリウスは全然ヘタレキャラじゃなくて、カッコイイマリウスでした。エポニーヌにコゼットへの手紙を託すのもエポニーヌを危険な場所から遠ざけるためだったんだ!と気付きました。わかってないのはエポニーヌの方だったんだ!!恋愛感情じゃなくてもエポニーヌの事を大切に思っていたんだなーとしみじみ。ふうかエポが観たかったけど「デスノート」と掛け持ちで大変だわ・・・。
コゼットは評判の良い清水コぜ、美人な小南コゼ、アイドル生田コゼ。どのキャストもそれぞれ観たかったけど、回数行けないからどの子でも当たりだと思って、今回は生田コゼでした。現役アイドルだけあって可愛いし、高音もきれいに出て文句なしなんだけどキャラクターイメージが陽で。陰の部分が感じられなかったのが残念だったかなー。
ほのかマダムはキュートな小悪魔的なテナ妻でした。橋本テナルディエは思っていたほど面白くなかったかな・・・。テナもテナ妻もあまりインパクトは無かったけど、物語的には突出してないのが逆に良いのかも。
ちょうど観劇前にアンジョルラス役の俳優さんの出待ち対応に対する意見を読んでしまい・・・なんかもやってしまった。私自身出待ちなんてしないし、本人の言いたい事もわかるんだけど・・・言い方が残念すぎて。舞台を観る足枷になってしまった。すごく良いアンジョだと思うから尚の事残念だったなー

この日はちょうど海宝くんの誕生日だったようで、カーテンコールでは吉原さんに中央に押し出されたり、腕を挙げられたりして、みんなでお祝いできて楽しかったー。おめでとー!!
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2017/07/04(火) | 東宝・その他 | トラックバック(0) | コメント(0)

2017.06.14マチネ「夢から醒めた夢」

浅利慶太プロデュース公演「夢から醒めた夢」を見てきました。

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劇団四季の上演ではなく、浅利慶太プロデュース公演という事で四季との違いをまざまざと感じました。自由劇場という小さい劇場を使うことからもまずロビーパフォーマンスは無いだろうと覚悟はしていました。ロビパフォはおまけだから仕方がない、と言い聞かせて。

ロビパフォもなく配達人が客席から登場するわけでもなく、普通に始まった「夢から醒めた夢」
遊園地のシーンの衣装も白くて、出演者の人数も少なくて、演出もダンスだけで・・・とにかく地味。派手なのが良いわけじゃないけど、わくわく感が全然ない。

物語は相変わらず素朴だけど心にぐっと訴えかけてくる名作だと思う。大好き。派手な演出を抑えた分、物語の本質をダイレクトに訴えているのかもしれない。

でも、ミュージカルはエンターテインメントであるのだからぐっとくるところもわくわくするところも欲しいの。そんな「夢から醒めた夢」を知っているから新演出の「夢から醒めた夢」はもう別作品。シンプルに本質を追求するというのは建前でやはり寄せ集め公演の限界なんだと思う。

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新キャストの堤マコは歌が上手で良かった!下村デビルもさすが!期待していた四宮ピコ(元福岡ヤングナラ出身のアイドル)は語尾が不自然に伸びるのが気になったかな。野村マコママの声が全く出ないのもまぁ想定の範囲内・・・。配達人のおじさーん、というよりお兄さん(北澤さんもそうだったけどね)、エンジェルはワル顔。

帰宅後、保坂ピコ、花代マコのDVDを見てしまった。1日2回の夢醒め観劇~

四季の組織力の凄さを改めて感じました。タップ、ローラースケート、ラート、太鼓をたたいたり、竹馬に乗ったり、どれだけ大変な練習を重ねてきたのだろう。すごいなー劇団四季。
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2017/06/14(水) | 四季-レポ | トラックバック(0) | コメント(0)

2017.05.26マチネ「パレード」@東京芸術劇場プレイハウス

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石丸幹二さんと堀内敬子ちゃんの元劇団四季同期コンビで日本初演を飾ったミュージカル「パレード」を観劇。アメリカで実際にあった冤罪事件がモデルの社会派ミュージカル。重い作品だとは思っていたけど、すごく複雑で考えさせられた作品でした。楽しい、という意味ではなくてものすごく面白く、引き付けられました。

舞台美術は美しく、紙吹雪が最初から最後まで効果的で、音楽は複雑で不協和音が続いて不安な気持ちを煽り、楽し気なメロディで怖い事を歌っていたり。これこそ作品の中で生きる音楽でコンサートとかで1曲を取り出して聞いてもその良さは生きてこないだろう音楽。NHKで石丸さんと堀内さんの「All the Wasted Time」を聞いた時実は全然響かなかったけど、本編で見たら最高に訴えかけてくる場面だった。この平和なピクニックシーンの後、衝撃のラストに続くなんて・・・。心臓がいくつあっても足りない。この私刑集団がKKKにつながっているとか。このミュージカルは現実と密接に繋がっているのが本当に怖いところ。

石丸レオは小っちゃな人間で決してヒーローでもないし、善人でさえない、普通の人。こういう普通の人の役の石丸さんは最高に合っていると思う。なんとなく「壁抜け男」を思い出すシーンもあったりして、本当に石丸さん良かった。そして堀内ルシールがまた最高に合っていて・・・歌えるのか?と心配していたけど全く杞憂だったし、もう表情とか素晴らしくて。ずっと見ていたいと思いました。

他のキャストの皆さんも上手な方ばかりで、こんな素晴らしい作品に出合えて本当に良かったです。頭の中がこの世界観でいっぱいです。再演があれば観に行きます。待ってます。
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2017/05/26(金) | 東宝・その他 | トラックバック(0) | コメント(0)

2017.05.06ソワレ「春のめざめ」@KAAT大スタジオ

ソワレは志尊淳くん(実は意外と好き)主演の「春のめざめ」。劇団四季ではミュージカル版を上演していた原作のストーレートプレイ版。劇場は「オペラ座の怪人」の隣。これは行くしかないでしょー!!

大スタジオは体育館みたいな空間にパイプ椅子を並べたような作りで、ステージと近い、近い。着席して開演を待っているとあちこちの席にキャストと思しき人が黙って座っている。ちょっとミュージカル版のステージシートを思い出した。話の展開はミュージカルとほぼ一緒でベンドラと女の子の疑問戸惑いのシーンから始まって、男子の抑圧に対する反抗のようなシーン(ミュージカルでは‘Mama Who Bore Me’~‘The Bitch Of Living’辺り)までイメージが一緒かなと思って見ていました。

かなり生々しい舞台で、皆さん文字通り体当たりで演じていて・・・すごい!そのパワーを受け止めたいと思ったけど、話の内容は難しかったー。ミュージカル版はかなりロマンチックに脚色されているんだと改めて気が付きました。
モリッツの自殺は血まみれで相当気持ち悪いし、ベンドラとメルヒオールの関係には全く愛を感じない。最後は原作通りだったけどメルヒオールはモリッツの幽霊を切り捨て、生きる道を選ぶ。ドライな印象を持ちました。

久しぶりの「春のめざめ」だったので「そうそう、こんな話だった・・・」と思い出したらミュージカル版がどんどん溢れてきてYouTubeで過去の映像を検索しまくって再び春めざロスになってしまいました。

今回の舞台も評判良いみたいでチケットも完売しているそう。観ておいて良かった。

2017/05/08(月) | 東宝・その他 | トラックバック(0) | コメント(0)

2017.05.06マチネ「オペラ座の怪人」@KAATホール

今回の横浜は「オペラ座の怪人」と「春のめざめ」のマチソワ観劇がメインでした。

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まずはマチネで久しぶりの「オペラ座の怪人」観劇。初めての神奈川芸術劇場(KAAT)へ行ってきました。この劇場、とっても雰囲気が良くてサイド席だったけど意外と観やすくて、生オケで音もよく響いてすごく良かったです。横浜、遠いなーと思っていたけどまた行きたい!と思う劇場でした。

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高井ファントムの声もよく響いて(滑舌が悪いのもデフォでしたが。)と、山本クリス(初見)はファントムへの気持ちがすごく伝わってきました。ラストの地下室でファントムを抱きしめる時、すごくぎゅううーっとしていて切なかった。上品で芯の強そうなクリスで良かったです。初見の光田ラウルだけはちょっと残念でした・・・が、個人的な思い入れが無い分ファントムとクリスに集中できて良かったかも。今回の横浜公演から演出が変わった部分が沢山あって、否定的な意見が多そうな墓場の三重唱、私はアリかな、と。場に重厚感が出たしラウルの声が加わってもなお疎外感を感じるラウルが一層切なくて。でも‘墓場にて’の最後を2回繰り返すのはいらないかなぁ・・・。

唯一の男性ダンサー枠の松永さんのダンスがすごーくきれいで釘付けでした。特に鞭男の上半身のたくましさと軽やかさのギャップと、マスカレードの男女のマントの翻しに釘付けでした。

大満足の「オペラ座の怪人」でした。

2017/05/07(日) | 四季-レポ | トラックバック(0) | コメント(0)

美女と野獣(プレミアム吹替え版)

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地元の映画館に全席ペアシートの映画館‘フタリウム’がオープン。オープン記念の上映作品が「美女と野獣」だったので早速鑑賞してきました。前日の飲みすぎのせいか、軽い風邪をひいたか・・・ちょっと体調が思わしくなかったのだけど、予定を変えるほどでもないかと出かけてしまいました。

映画は馴染みのあるストーリーと音楽。舞台より様々な場面が映像で補完されていて美しくてとても良かったです。設定が若干変わっているところもあって、野獣(王子さま)が知的だったり、ルフウがゲイの設定だったりってのはどうなのかなー。良いような・・・悪いような。気になるような・・・気にならないような。(どっちだ!)

吹替え版で見たのでその声にもわぁーっと盛り上がりました。タンス夫人役の濱田めぐみさんの歌のシーンで始まり、最後は岩崎宏美さんと濱田さんのデュエットの「美女と野獣」で満足できました。いっくんの声は全然いつもと違って(エフェクトをかけて低くしているらしい)、逆にだからこそその声の存在が悪目立ちすることなく良かったと思う。プレミアム吹替え版は本当にプレミアムな配役で楽しかった~

ところがエンドロールの辺りでどうにもこうにも気持ち悪くなり、途中で席を立とうかと思う位だったけどなんとか最後まで持ちこたえ・・・(集中力途絶えてる。)、ランチを食べに行く予定だったけどそれは止め帰宅することに。がっくり。午後は家で寝て過ごしました。

2017/04/21(金) | 映画・DVD・CD | トラックバック(0) | コメント(0)

2017.03.29マチネ「キューティー・ブロンド」

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日本初演の「キューティー・ブロンド」を観劇。全公演+追加公演も完売というすごい人気!沙也加ちゃん効果?!実際沙也加ちゃんがいなくちゃ成り立たない舞台だった。最近暗い舞台の観劇が続いていたからパッ―と明るくて楽しい舞台で笑った笑ったー!!
1幕終わって幕間に友達と花代ちゃんがもったいないね、と話していたけど2幕が始まってすぐにぶったまげた。花代ブルック超~カッコ良かった!!沙也加エルのライバル、新田ヴィヴィアンだけ・・・ちょっとイメージと違ったかな。(新田さん、知らないコなのよね~)

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終演後はトークショーもあって、女子トーク楽しかった。振られたら花代ちゃんは一晩泣いて次へ行く!とオトコマエ。(ヤッパリネ!)佐藤エメットがダサいと皆にボロクソ言われていてかわいそうだったよ(笑)。開演前の気合い入れ「デルタヌウおっぱい」の実演も見せてくれてホント、最初から最後まで楽しかった。すごくリフレッシュできました~
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2017/03/29(水) | 東宝・その他 | トラックバック(0) | コメント(0)

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