ワンダフルでマーベラス!!

09年6月28日マチネ「ミー&マイガール」千秋楽

久しぶりの舞台はハッピーエンドのほのぼのラブコメディ。いやぁ〜単純に良かった。前回公演はパスしてしまったので、03年の唐沢ビル&木村佳乃サリー版以来のミーマイです。千秋楽ということでアドリブ全開だったみたいだけど、スタンダードを見ていないのでどこが特別にすごかったのかいまいちわからず。ただただ盛り上がって楽しかった!という感じです。

それにしてもサリーがビルのために身を引こうとするところとか、ビルに釣り合うようにお嬢様らしくなるとか、とっても日本人的な感覚だと思う。もっとも日本でも今はあまりそういう感覚ないのかなぁ・・・昭和の私にはストライクだけど。古き良き時代を感じます。

●井上ビル&笹本サリー
このコンビ、とってもはまっていました。二人とも息ぴったりで超ラブラブ!足からまりすぎ(笑)。二人ともタップも上手で魅せてくれるし、井上くんなんて、手品まで!こりゃ、楽しいけど大変な舞台だと思う。ギャグを言いながらも汗びっしょりだったもの。
井上くんの本来持っているすれてない感じが下町で育ったにもかかわらず貴族の血が流れているというビルのキャラクターに説得力を感じさせてぴったりだと思いました。笹本サリーはかわいすぎてわざと下品にしてもあまりサマになってなかったけど、そこがかえって微笑ましくもあり。一途で芯の通った超超かわいいサリーでした。

●涼風マリア公爵夫人
すっとして気品にあふれた涼風さんがそこまでやるか!のまるでグリンダ@wicked状態であっけにとられたほど。その女優魂に感嘆です。飄々としながらギャグ連発の井上くんとの掛け合い、面白かった〜。そして、認めない、追い出す手だてだってあるのに絶対にビルを伯爵家の跡取りにしようとするところもほろっとくる。

●草刈ジョン卿
草刈さんの独特なセリフ回しが鷹揚で貴族然として良かったです。ジョン卿の不器用な愛にもじーんときた。なかなか言い出せなくて・・・でも、お互いにわかっていたことだよね、とすんなり受け入れた感じが大人の恋って感じで素敵です。とってもお似合いなカップルですねー。

●貴城ジャッキー
チャーミングな声と演技でとっても良かったけど、見た目が宝塚の男役から抜け切れていないのが残念。「ウィリアムぅぅぅ〜」とかすっごくかわいいのに!

●その他
本間ジェラルド、武岡パーチェスター、丸山チャールズもいい味だしていて、面白かった〜みんな良い人たち!

この日のチケットはアンサンブルでご出演の元四季の山崎義也さんに取っていただきました。千秋楽は難しいかも、というのにセンター寄りの抜群のお席を確保していただき感謝です。なのに、舞台で見つけられなかったらどうしよう・・・と少々心配でしたが、その心配は幕が開いた瞬間に消えました。召使役で中央から出てきた瞬間にわかりました。そのあとも背筋がピンとして軸がしっかりしたダンスで目を引きましたよ!先祖の肖像画の衣装とか似合いすぎ。(笑)

その他にもサイゴン組の川口さん、高原くんはわかったかな。ニコニコ川口さんが新鮮でした。元四季の中村友里子さんはカテコでピンクのドレス、森実さんはランベスの一番派手な赤いドレスの人!だよね?

2009/06/29(月) | 東宝 | トラックバック(0) | コメント(0)

山形サンダンデロ@銀座

最近めっきり美味しいものとは縁遠い生活を送っていたけど、久しぶりに銀座でランチ!4月末にオープンした「YAMAGATA San-Dan-Delo」へ。日経流通新聞1面をどーんと飾った記事を読んでさっそくriko-chanを引っ張っていきました。

11:30開店で、10:00から受付開始。
10:03位にお店に行ったのになんと、11:30には入店できませんでした。恐るべし。

指定の時間に再訪。私はお肉のランチコースを。
お野菜の味の濃いバーニャカウダと小さな前菜に続いてメインとパスタと付け合わせはワンプレートで。発芽玄米を入れたお白湯を飲んで、デザートと紅茶。
食べ合わせによる栄養素のバランスなども考えられたメニューです。お塩の量はぎりぎりに抑えてあり、全体的に薄味。私はしっかりがっつりした味が好きなので物足りなかったけど、riko-chanはそこが良かったみたいです。

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コンセプトがしっかりしていて面白いお店だと思うけど、今はまだサービスもお料理もこなれてない感じ。この混雑もじき落ち着くと思うので、それからの方が気持ち良く過ごせるかもね。

情熱大陸にも出た話題の奥田シェフは基本的には山形の「アル・ケッチァーノ」にいて、月末付近の5日位しか銀座のお店にはいないそうです。この日もいなかったのだと思う・・・。残念。

アルケッチァーノやレストランで使っている素材(乾麺や調味料や焼き菓子など)は1階(山形県のアンテナショップ)ではなくて、2階のお店で購入することができます。

2009/06/28(日) | おでかけ | トラックバック(0) | コメント(2)

ウーマンズ・アイランド

ウーマンズ・アイランド (マガジンハウス文庫)ウーマンズ・アイランド (マガジンハウス文庫)
(2009/06/12)
林 真理子

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本屋で手にとって開いたら2行目に「ミュージカルの、初日が開いてすぐ見に来た時のことだ。」という一文が目に飛び込んできて思わず購入。
汐留と思われるエリアで働く女性達の仕事や恋愛を描いた短編集。雑誌「BOAO」に連載されていたものみたいです。ドラマ化もされたとか?知らなかったなー。
いや、久しぶりに林さんの本を読んだけど、いつの間にか主人公より年齢が上がり、登場人物にあまり共感できなくなってきたような。か、哀しい・・・。

広告代理店勤務、テレビ局勤務、化粧品会社勤務、派遣スタッフ、アルバイト、etc, と様々な職業の女の子が登場する中で、

第9話「女優・小山内千穂の場合。」

これは、四季と思われる劇団に所属する女優さんが主人公で、海劇場と思われる劇場で「オペラ座の怪人」と思われる作品に出演しているシンガー枠のアンサンブルさんの物語でした。別の舞台では準主役もやったことがある・・・という位置だと1枠のコントラルトか2枠のフィルマン夫人辺りの人がモデルですかね〜?

2009/06/27(土) | 読書 | トラックバック(0) | コメント(0)

螺鈿迷宮上・下

螺鈿迷宮 上 (角川文庫)螺鈿迷宮 上 (角川文庫)
(2008/11/22)
海堂 尊

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怖いっ!!

全編通して背筋がぞぞっーと寒くなるような怖さに貫かれています。最後の一行まで怖いっ。サスペンスというよりもはやホラーですよ。

田口・白鳥シリーズとは微妙に作風が違っているような。時系列の点からもこれを3部作の後に読んだのは正解でした。バチスタやジェネラルルージュとはまた違った面白さがありました。お化け屋敷を腰が引けながらも進んでいくような感じ・・・?

「螺鈿迷宮」のテーマは‘終末期医療’。設定だけでも切ないです。舞台は東城大学医学部を出て、地域の終末期医療を担う桜宮病院。密かにデス・コントロールが行われている病院で、いわば犯罪者である院長であっても医療に対する筋の通った真摯な姿勢が貫かれており、そういう描写に海堂先生の医師としての姿勢が見えるような気がします。

「麻酔や麻薬に限らず、すべからく薬というものは使わないで済むなら使うな。薬とは役に立つ毒だ。毒であることには変わらない。」

本当にそのさじ加減がまさに医療なんですよね。
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2009/06/26(金) | 読書 | トラックバック(0) | コメント(4)

田口・白鳥初期三部作読了

ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫)ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫)
(2009/01/08)
海堂 尊

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「チーム・バチスタの栄光」シリーズです。順番的には、「バチスタ」→「ナイチンゲールの沈黙」→「螺鈿迷宮」→「ジェネラル・ルージュの凱旋」なのですが、「螺鈿迷宮」はスピンオフ作品なので敢えて飛ばして、バチスタ→ナイチンゲール→ジェネラル・ルージュの順番で読みました。

2作目の「ナイチンゲールの沈黙」がつまらなかったので(バッサリ!)、これも1作目を超えることはないだろうなぁと思いながら読んだのですが・・・。

最高に面白い!!

海堂氏が読みやすい娯楽小説という手法を使って市井の人々に伝えたい医療現場の現実的な問題点や矛盾、医療行政の在り方がとてもよく理解できました。実際バチスタやジェネラルルージュで取り上げられたAI(エーアイ)という死亡時画像診断は実用にむけて動き出しているそうです。というか、このAI普及のために小説を書いているんですよね。素晴らしいライフワークの展開です。

さて、「ジェネラル・ルージュの凱旋」ですがバチスタの様な殺人事件やナイチンゲールのようなSFファンタジーは出てきません。(そこがとっても良い)救急医療をテーマに息をつかせぬスピード感、スリリングな展開にぐんぐん引きこまれました。まさにメディカル・エンターテイメント、その上リアル。読んでいて画像が浮かんでくるような作品です。起承転結がきっちりしているのもすごく良い。バチスタの桐生助教授も、ジェネラルの速水部長も結果として病院を去ることになってしまうけれど、医療(患者)に対する真剣過ぎるほど真面目な気持ち。助けたい、というまっすぐな気持ち・・・それが空回りしてしまう哀しさ、切なさ。こんなお医者さまばかりだったらなぁ・・・と思う一方、速水部長の下でストレスを溜めて爆発してしまう佐藤医師や、もう読んでるだけでイライラしてくるエシックスの沼田医師のような人。こういう人が実際にいるのもまた現実なんですよねー。

「収益だって?救急医療でそんなもの、上がるわけがないだろう。事故は嵐のように唐突に襲ってきて、疾風のように去っていく。在庫管理なんてできるわけもない。小児科も、産婦人科も同じ。現在の経済システム下では医療の根幹を支える部分が冷遇されている。俺たちの仕事は警察官や消防士と同じだ。トラブルが起こらなければ単なる無駄飯食い。だからと言って国家は警察官や消防士に利益を上げることを要求するか?そんな彼らに税金という資源を配分することを市民は拒絶するか?」

地元の都立小児病院も廃止される予定で反対の署名運動をしているのをよく見かけます。病院の独立行政法人化で収益を上げなければいけない病院経営の現実。速水部長が言うように、収益を上げることがメインになってしまうのは病院という性格上やはり問題かと。だけど、どうしたらいいんだろう・・・?

いやいやそれにしても速水部長、最っ高にかっこいいです。その上、独身だったのか・・・ラストシーン。東城大学病院を去る速水部長と花房看護師長。南と北に分かれるのかと思いきや・・・ぐわしっ、「長い間、待たせたな」って・・・。
うぉー、ワタクシ号泣でございます。
私もハヤブサ看護師長になりたい!なりたい!!なりたい!!!

お友達が救急病棟の看護師さんなのだけど、こんなハードな世界で毎日生きているのかと感心しながら読みました。かっこいいな〜(そんな一言で片付けちゃいけないとは思うけど。)自分の体にも気を付けてお仕事頑張って下さい!!そして、素敵な先生を紹介して下さいね。(きら〜ん
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2009/06/23(火) | 読書 | トラックバック(0) | コメント(0)

フレッシュプラムのタルト

スモモをたくさんいただいたのでタルトに焼きこみました。甘酸っぱくて美味しいのだけど、フレッシュをそのまま使ったので水分が多い感じの仕上がりに。すこーしベランダに出してセミドライくらいにすれば良かったのかなぁ。もしくは煮てみるとか?

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2009/06/22(月) | 手作り | トラックバック(0) | コメント(0)

今日の朝ごはん

ホテルオークラのフレンチトースト。(厚焼き卵ではありません)

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お持ち帰りできるんですよ!
湿らせたキッチンペーパーに包んでさらにラップして電子レンジの弱で10分!
ふっくらと蘇り、プリンのように卵液がたっぷりしみ込んだふるふるのフレンチトーストが完成。朝食を食べにオークラまではなかなか行けないので、自宅で気分だけ。

付け合わせはいただきもののすもも。

2009/06/21(日) | 食べ物 | トラックバック(0) | コメント(0)

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